はい、今回は、「何をブログに書くと意味があるのか」についての話したいと思います。
なんか最近同じような話ばっかりしてる気もしますが、個人的に考えてどこかに吐き出したい話ではあるので、繰り返します。
- なぜ、この話をしているか
- 私の中で考えが形になってきたので紹介する
- 何をブログに書くと意味があるか
- 情報をpushするのはお互いに負担がある
- ブログはpull型の情報共有である
- 経験や学びの共有も良い感じ
なぜ、この話をしているか
私がこの話をしようと思ったのは、以前ブログに何を書いたらいいか迷っていた経験があるからです。何となくブログを書くことが良いと感じたり、書くこと自体に何か大切な価値があるような、ぼんやりとした考えを持っていました。そういうことを考えながら、ブログについて様々なことを書いてきました。私のブログを検索してみると、いろいろな内容が出てくると思います。
例えばこれとか。
私の中で考えが形になってきたので紹介する
私は何を書けばいいのか分からない時期がありました。時には多く書ける時もあれば、何を書けば良いかわからず書きたくなくなる時もありました。年始に、今年はたくさんブログの記事を書こうと決意し、その思いでブログを更新しています。そんな中で、どのような内容を書けばいいのかが自分の中で少しずつ形になってきたので、それを今回の記事で紹介しようと思います。
何をブログに書くと意味があるか
それで、何を話そうとしているかというと、「ブログというのは他人に役立つ情報を書き、それを共有できる」という話です。
以前、「自分の活動を可視化しよう」と思ったこともありました。ただ、頻繁に更新しようとすると「それ誰が興味あるんだ」というところで詰まったりします。自分の活動だけではなく、もっとカジュアルな内容でもいいと思います。
例えば、「最近、こんなことに気づいた」「最近、これが面白いと思った」などこんなことをブログに書くのです。特に最近は、コロナ禍を通過して、人とのコミュニケーションが少なくなったように思います、また、子育てが始まると、じっくりと人と話す時間もなくなりました。そんなわけで、「友人と会ったら話したいことをブログに書いてもいいんじゃないか」と思っています。
情報をpushするのはお互いに負担がある
いろんな活動をしていると「次、友人や知り合いに会ったら話そうかな」と思うような、ちょっとした話題があると思います。実際、私にはよくあります。「この情報は、ある人が興味を持ちそうだから話してみようかな」とか、「あの人に教えてあげたら喜ぶかもしれない」と思うことがあります。しかし、そのたびにLINEやSlack、Twitterなどでメッセージを送るのはちょっと面倒くさいんですよね。それは相手に反応を求めるような感じがしてしまいます。
絶対に伝えなきゃいけない話ではなくて、緊急性の高い話でもないので、自分が受け取る立場だと情報を教えてもらうのはありがたいけど、何か返信しないといけないような気がするように思います。それが少し面倒くさい。あと、伝えるタイミングを考えたり、相手向けにカスタマイズして情報を整理するのもめんどくさい。
ブログはpull型の情報共有である
そんなわけで、相手に負担をかけずに自分も最小限の負担で情報を伝えるためには、ブログに書くのが一つの良い方法だと思っています。ブログというのはpull型の情報共有であり、相手が興味あると思えば読めばいいと思いますし、興味がなかったり、忙しければ、後に回せばいいと思います。あと、URLがあるので、後で読むことにして積み上げるのが容易なのも良いですね。
各自が自分でインターネットを調べて見つけることも不可能ではないし、実際に試したり調べてみるとともできなくはない。しかし、教えてもらえるとちょっと嬉しい。そんな感じの、探索的な範囲を広げたり探索リソースが足りてない情報ですね。見つけたときに小さな喜びがあるような内容です。
経験や学びの共有も良い感じ
関連する話として、経験や学びを共有することは良い方法だと思っています。自分が考えたことや疑問に思っていたことをブログに書くことで、同じようなことを考えたり悩んでいる人たちが、何度も同じことを繰り返さなくて済むようになるかもしれません。
「それをすることで自分にどんな利益があるか」と言われれば、説明が難しいのですが、少なくともみんなが同じようなことで悩まなくても良いと私は思っています。だから、こういう記事を書いています。また、未来の自分が同じように悩む可能性もあるので、一度書いておけば、後で参考になって良いですよね。気づいたことや考えたこと、状況の共有、情報共有が大切だと思います。
ここまで話をして思いましたが、私が情報流通の活性化や、標準化に興味がある話と似ているな、と思いました。
はい。何かの参考になれば幸いです。以上です。