最近、色んな分野の技術者と話ができるようになろうとしています。ここでいう「色んな分野」とは、Web関係のソフトウェアだけでなく、他の技術の話です。その中で、オープンソースという概念が特徴的に思っており、このような概念を他でも調べてました。
今回は、改めてオープンソースについて他の分野を含めて調べていると、創薬分野でオープンサイエンスという話を見つけました。今回はその話を紹介します。
ソフトウェア技術ではオープンソースがよくある
まあ、このブログを読んでくれていたり、私のSNSを見ている人の多くはソフトウェア技術に関係する人だと思いますし、技術がオープンになっているのはよくあることではあるかと思います。
オープンソースソフトウェアやフリーソフトウェアに関する話については、以前も調べたことがあります。起源の考え方が知りたい人は、以下の記事で触れている本を読むと良いと思います。
以下の記事を読むのも良さそうです。(最近、Xで流れてきた)
ハードウェア技術でもオープンソース
私は雰囲気でしか分かってませんが、ハードウェア領域でもオープンソースという考え方があります。ArduinoやRaspberry Piはオープンソースのハードウェアらしいです。
個人的には、この辺ももっと具体的な情報を調べる・試すと、色々やっていきたいと思っていますが、現時点ではできてません。関連する余談としては、こんな本も部屋に積んでいてこれも読みたいですね....。(持っていて読みたい宣言をすることで自分にプレッシャーを与える)
話がそれましたが、創薬分野の話に移ります。
創薬分野のオープンサイエンス
ハードウェアやソフトウェアではオープンソースがすでにありますが、「他の分野でもオープンソースという考え方はあるのだろうか?今、どんな状況だろう?」と思って調べてみました。というか、実際のところは、ChatGPTにインターネット上をクローリングさせて、見つけてもらいました。
すると、創薬の分野でオープンなプロジェクトが進んでいるらしいことが見つかりました。その名も「COVIDムーンショット」。
私も以下の記事を読んだくらいしか、情報を持っていないのですが、創薬の分野はめちゃくちゃお金がかかる領域であり、非常にクローズドな領域と認識してたので、そこでこういう話が出てきているのは興味深いですね。
しかも、これ、2023年11月のニュースですし、なかなか新しい情報。
まあ、だからなんだという話ではないのですし、私は創薬に関わっているわけではないのですが、「創薬の分野でもオープンなプロジェクトが進んでるんだなあ」というのが印象的だったのでブログで紹介しました。
ではでは。