matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

認識違いはデータで解決しよう

最近、統計データをみることが増えているんですが、統計データを眺めていると色々と気づくことがあるなあ、と思います。

はい。 今日も電車での移動の隙間から更新です。

最近、認識が違うと思った時は、データをみるとその認識の違いがわかりやすいと思いはじめてます。

定性的な話や具体例を示すのではなくて、データに語らせるのが重要で、データをもとにして話せば、認識違いを解決できます。

『普通、〜〜だ』みたいな表現が出てきたり、どうも前提としてる情報や状況が違うと思った場合、データを見ると良いです。データを眺める時に大切なのは、どういうセグメントで見るかです。

片方が全体集合について話をしていて、もう一方が部分集合に対して話をしてると話が合わなくなります。

そして、その認識違いをデータではなくて、経験談を話して解決しようとするのは悪手だな、と思いました。

経験談を話して、認識違いを潰そうとすると、お互いの抽象化レベルが揃っている必要があったり、お互いが似たような経験や前提知識を持ってなければ、経験談を話してもそれが伝わらなくて、別の沼にハマってしまったり、別の議論が始まってしまったりします。

そういうのを避けるために、端的に、ピンポイントに認識違いを潰すために、データは非常に効果的に作用します。

はい。

データ重要だという話を聞くことはよくありますが、その重要性が以前よりも着々と実感してる日々です。

特に、グローバルなビジネスの経営経験がある方がデータの重要性を語っている印象があったのですが、その意味がなんとなくわかるような気もします。

はい。

今日は以上です。

私が20代の頃に読んだ本の一つ

時間があるので過去の自分の記事に対するコメントを書きます。タイトルは書いた後につけました。

今回はこの記事です。

忘れるために記録を書く。忘れたときのために記録を書く。 - matobaの備忘録

外山先生

忘れるために書く、と言う話について考えてみると、思考の整理学という本を思い出します。

この本はグライダー人間と飛行機人間。

いや、忘れるために書く、は、外山先生のこちらの本だったかもしれない。

内容の詳細は忘れてしまったけど、両方とも読んでよかったと思える本だったことは覚えている。30代の人は読んでる時間がないかもしれませんが、20代の人にはオススメできる気がします。

私が20代の頃に優先して学んでたこと

別に聞かれてない自分語りなのですが、私の場合、考え方、思考法とか勉強法についての話を20代の頃によく勉強していた気がします。

その理由を後付けで言うと、できるだけ賞味期限が長い知識を身につけたかったから、と言える気がします。

色んな場所で使える知識やスキルを身につけると、当たり前ですが色んな場所で使えます。知識やスキルは使った時に価値を感じられる側面があります。なので、実用を目的として学ぶスキルや知識は、できるだけ使う場面が多いものを優先していたように思います。

知識やスキルは興味本位やワクワクでとりにいくものもありますが、現実の時間には限りがありますので、何を優先するかを考える必要があります。

私の場合、20代の頃はそんなことを考えていた気がするな、とふと思いました。じゃあ今は?と言う話はまた気が向いたら書きます。

『捨てられないモノ』というお題

今回は、普段と違うパターンで更新してみる。

というのは、はてなブログのお題に答えてみる。

お題「捨てられないもの」

何が思い浮かぶ?

パッと思い浮かんだのはギターやギターに関連する機材だった。大学時代にアルバイトして買って、たまーに触るだけになっている機材がそのまま部屋にある。

例えば、ESPのSNAPPER CTM-24FRというギターがある。 Mesa/BoogieのTriaxis Ⅱとかもある。RocktronのXPressionとかもある。

これが具体的にどんなものか、については気になる人は検索してみると出てくる。おそらく値段を見て、驚く。

大学時代に非常にギターにハマっており、こんな音にしたい、という気持ちが強く、気づくとこんな機材を持っていた。

もう一度手に入れるのは難しい

なぜ、捨てられないのか、と言うと一度捨てたら2度と手に入らないことが予想できるから。

先に挙げたもので言えば、例えば、ESPのギターは、私が学生時代にせっせと楽器店に通い、数えきれないほどのギターを試奏してから買ったものであり、当時同じ型番のモノでも時間をかけて比較して買ったものであるし、完全に同じモノは2度と手に入らない。

他の二つは個体レベルの差はわからないと思うかま、生産終了しているモノなので、手放すと再度手に入れるのが難しい。

先に言ったようにあの組み合わせの音が好きなので手放すと2度と出せないと思うと手放せない。

物理的なモノとデジタルなデータ

こんな話をしてると、そういえばデジタルなデータと物理的なモノは少々感じ方が違うように思う。

以前、言葉遊びの好きな友人が教えてくれたフレーズを思い出す。

それはこんなフレーズだった。

『形あるものはいつか無くなるけど、形ないものはいつの間にか無くなる』

今、手放せないと思って持っているモノもいつか手放すのかもしれないと思っているけど、デジタルなデータで思い出のあるモノは無くなったタイミングがわからないまま消えていきそうに思ってる。

デジタルなデータが形のないモノであるか、というと一応、データはあるのだが。

はい。

雑談でした。

平常運転の報告です

電車移動中です。時間のある限りで更新します。

最近、どうですか?

いやー、忙しいですね。はい。忙しいです。 忙しいけど、充実してますね。

最近、何してるの?

仕事とか、育児とか、学業とか、家事とか、ですかね。 ここしばらく変わってないといえば変わってないですし、変わったといえば変わってます。

変わってないこと

自分らしい活動をしている、という意味では変わってないと思います。 はい。そうですね。はい。

変わったこと

活動の範囲や領域がどんどん変わっていってますね。結果的に、色んな業界、色んな年代、色んな職種の人と話をさせてもらってます。

これは、『とりあえず、色んな人と話をしようとしている』というより、『結果的に、色んな人と話をすることになっている』という状況になってます。

もともと、私がやってたこと

以前から、次のような活動をしてきました。

  • 興味があることがあれば、それを積極的に調べる
  • 自分が調べた情報、集めた情報を少しでも興味がありそうな人に話す
  • その話の中で、自分の興味があることの専門家がいること、コミュニティがあることを聞く
  • その専門家の発表や発信を調べる、情報収集する、そのコミュニティに入っていく、何か貢献できないか探す、色んな情報を話す、発信する
  • なんか面白そうなプロジェクトやトピックが出てくるので乗っかる
  • そのプロジェクトをなんとかする
  • さらに興味の幅が広がるので最初に戻る

好奇心駆動で動き続けます。 今まで、これをやってきました。今もこれをやってます。

どんな気分?どう考えてる?

面白いです。 そもそもの話として、『なるほど!そういうことか!』と思うのが好きなんですよね。

私と一緒に活動したことがある人は私が『なるほど』と言ってるのを聞いたことがあると思いますが、そういう時、割と私は楽しんでいるように思います。

はい。

今後の話

とりあえず、私が面白いと思ったことや興味を持ってることを共有したいと思っているんですが、時間が足りてません。

時間が足りてない理由は、興味のあることが多すぎ、色んなことに関わっていき、色んな話が並行で動き、、という私と一緒に活動したことのある方は、なんかどこかで見たことありそうな状況になってるからです。

風呂敷畳む方に重心をシフトせねば、というところなのもあり、気になることや興味があることはあるけど、セーブするなり、出し方を考えている状況です。

今はせっせと風呂敷を畳んでます。

というわけで

時間がある時に情報を整理して出していきたいと思ってます。が、今は風呂敷を畳む段階ですので、そちらを優先してます。と言うわけで情報を整理して出すのは後でやります。

なお、私が興味ありそうなプロジェクトの話を振ってもらえるとありがたいのはあります。可能な範囲で関わりたいと思いますし、どこかの隙間で気分転換にお話しさせてください。

ブログも時間を見つけて更新したいと思います。

ではでは。