matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

新書はお尻のポケットに入る

新書はお尻のポケットに入る。と、ふと思った。 そんな話をする。

念のため書いておくと、ためになる話も結論もないので、暇な人のための文章です。

今は本を読む時期

今は色んな本を読む時期になっている。私の人生の中では定期的に本をたくさん読みたい時期が現れる。それは新しいことにチャレンジする時期、新しいコミュニティにが変わり始めた時期であったりする。今はそういう時期になっている。

色んな人と話をする中で、気になる本が出てくる。そして、話を聞いていると、どうやら相手は読んでいるらしい。なで、相手とその話をしたい気持ちになり、自分も本を読む。そんな流れがある。本を読む動機はこれだけではないし、他のタイミングもあるものの、一つのタイミングとしてこういうものがある。

電車移動が増えているのもある

それはそうとして、電車移動が前より増えた。一つの理由は通学である。これは今回のエピソードに関係がある。

もともと私は、スマホで本を読むのは好きではない。通知があるし、すぐに別のものを開くことができる。別のものに切り替えるハードルが低過ぎる。なので、スマホで本を読んでいると、なかなか進まない。ハードルが低過ぎるのもどうなのかと思うこともある。

こんなことを考えていると、山に籠る仙人の気持ちが分かるような気もする。私の場合、都会と海外とど田舎を移住しながら生活したい気持ちが出てくる。やりたい事や、自分の状況に応じて住む場を変えられると素晴らしい。

電車移動は新書の読書と相性が良い

それはそれとして、都会において電車を移動しながら本を読めるのは良い。電車はとりあえず乗り込めば進む。エスカレーターはあまり好きではないが、電車は割と好きではある。と言いつつエスカレーターにはお世話になっている。

東京の場合、たくさんの電車が走っていて、電車で行ける範囲が非常に広い。 ただ、東京の電車は乗り換えが多い。乗ったり降りたりする中で、本を毎回カバンに入れるのはなかなか面倒ではある。

それが新書ならお尻のポケットに入れられる。なので、到着間際まで読めるし、読んだ後にすぐにポケットに入れて移動できる。そして、次の電車の待ち時間など、読めるタイミングが来たらすぐに取り出して読むことができる。

だから、なんだという話ではないものの、ふと印象的に感じた。