最近、地下活動気味になってます。
やったことを簡単にメモ書きでまとめます
- いろんなモヤモヤの整理
- 他の人の作り方分析を進めた
- フロントエンド周りの情報収集
- 達人のサイエンスという本を読んだ
- モックアップツール探し
- レガシーコードからの脱却という本を読み進めた
- 「文系と理系はなぜ分かれたか」という本を読んだ
- 終わり
いろんなモヤモヤの整理
色々気になることがあるので、一つずつ紙に書きながら考えを整理していた。
多くのことが、「やるかやらないか、ならやる方がいいが、それは今ではない」と言うのがわかってきた。
やるべきタイミングというのはありそうに思う。
もっと「今はやらない」ということをバシバシ判断していきたい。
他の人の作り方分析を進めた
なんとなく「どうしてこんな風に作っているのか気になるな」と思ったことは、作り手のインタビューとか発信している情報を集めて、何をしているかを自分なりに分析していた。まあ、ずっとやってることではあるのだけど。
何かを作る中で、たくさんの意思決定があると思うのだけど、他の人が話していることや動きや流れを見ながら、「なぜこう動いたのだろう?」「なんでこういうことができたのだろう?」とか疑問に思うことをメモして、後で詳しく考えたりしていた。なぜ、そんなことをしてるかと言うと、僕の作り方はどこを改善すればよいだろう?と思っていたりするから。
ここ最近の結論としては、「もっと練習が必要。練習が足りていない」という感じになっている。
練度を高める活動、練習を増やしていきたい。
フロントエンド周りの情報収集
フロントエンド開発に関する知識が貧弱。貧弱すぎて辛いので、やっと本格的に集め始めた。
Vue.jsの公式ドキュメントやMDNをざざっと巡回し、どんなことが書いてあるかのインデックスを作った。
開発環境周りの話をもう少し強めたいので、今は次の本に沿って、手を動かしている。
ネコミミでもわかるフロントエンド開発環境構築 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
- 作者:汐瀬 なぎ
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: Kindle版
ぼちぼちでやっているけど、もうちょいスピードアップしたい。
達人のサイエンスという本を読んだ
少しずつ読んでいた本ではあるけど、やっと読み終えた。
- 作者:ジョージ レナード
- 発売日: 1994/02/25
- メディア: 単行本
まあ、なんというか、練習してどうなるのか、とか、なかなか上達しないとか、そういうことでグダグダするのが良くないのがわかった。
いい学びとしては、なかなか上達しない期間はあるし、今やってることが何の役に立つのか、と思うことはあるかもしれないけど、練度を上げる活動の中では、停滞する期間(本の中ではプラトーと呼ばれる)は、必ず存在し、しかもレベルが上がるほど長くなっていくものだというのがわかったこと。
とりあえず、これも「ごちゃごちゃ言わずに練習せよ」みたいな話に帰結していく感じになってきている。
モックアップツール探し
何となく手に馴染むモックアップツールが欲しいと思っていた。今のところ、僕の理解としては「モックアップは、要件定義のテスト手法」という感じになっていて、要件定義力を上げるのに、モックアップツールが欲しい。
ただ、明らかに、高機能すぎるモックアップツールは僕には不要だと思っていたし、かと言って、いくつもツールを勉強するのは嫌だな、とか思っている。ツールで何度も悩むのも嫌だなとかも思っている。
いろいろ自分の期待を考えていたら、Pencilというモックアップのツールを見つけた。
GPLライセンスなのが良いな、と思っている。
とりあえず、しばらくこのツールを使っていこうかな、という気持ちになっているので、しばらく触ってみると思う。
レガシーコードからの脱却という本を読み進めた
この本も少しずつ読み進めている本の一つ。
レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
- 作者:David Scott Bernstein
- 発売日: 2019/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
まだ途中だけど、気になる話がたくさん書いてある。
「これいいな」と思って、個人でコードを書くときに取り入れたプラクティスは、TDDで開発を進めつつ、常にファイルを監視しながら更新があったらテスト実行するプロセスを立ち上げとくやつ。
Pythonだと、pytest-watchというライブラリがあるので、それ使ってる。
仕事では諸々の都合があって導入してないが、いい感じに効果が上がるなら使いたい。
「文系と理系はなぜ分かれたか」という本を読んだ
- 作者:隠岐 さや香
- 発売日: 2018/08/26
- メディア: 新書
これは、前に本屋か雑貨屋を眺めていたときに見つけて興味が湧いたから買った本。
読み終えた。色々面白い話が書いてあった。
例えば、昔は文献学という学問があったという話とか面白かった。 印刷ができる前は、手で本を書き写していたので、書き写す人によって微妙に表現が変わったり、記述が増減していたらしい。文献学というのは、複数の文献を見て、何を信じるべきかを考えて正しい文献を作る学問とのことらしい。
インターネットの文献を誰か整理して欲しい。というか、個人的に同人誌を書くなら、乱立した情報を整理して「何をどこまで信じたらいいだろう?」みたいなことをもっと明らかにするような方向の成果物作りたいとか思ったりした。
終わり
とりあえず、もっとやってることはあるけど、時間的都合で今回は終わります。
また、何をやってるか、的な話をブログで書けたら良いなと思います。
ではでは