matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

もっと気軽に書いて更新頻度を上げていきたい

お疲れ様です。もう少し気軽な雰囲気のブログを書くことで、ブログの更新回数を増やしていきたいと思います。

というわけで、ブログを更新します。

いつの間にか更新頻度が下がっていた

以前の記事を振り返ると、2017年や2018年には結構な頻度で記事を書いていました。 例えば、2017年は89件、2018年は94件の記事を書いています。 だいたい4日に1つくらいは書いてるようです。

しかし、最近は更新が滞っています。 2020年以降はだいたい月に1つくらいの記事になってます。 なぜだろうと思い、過去の記事を読んでみました。

記事あたりの執筆時間が増えていた

過去の記事を読んで気づいたことは、以前は一つ記事を書くことにそれほど時間をかけてなかったということです。さっと書いて、深く推敲せずに公開していました。

例えば、この記事とか。電車の中で書いて、そのまま公開してますね。

blog.mtb-production.info

この記事に意味があるのか、というのはさておき、自分の中で情報を出すハードルを下げていたのは確かだと思います。 しかし、今はもっと丁寧に考えて書いていますし、文章量も増えました。

その結果、記事を整理するのが面倒になり、書き始めたものの下書きのままになってしまうことも多いです。これが良くないように思います。はい。これをなんとかしたい。

なぜ、推敲に時間を取るようになったのか

推敲するようになった理由は、人が読む文章であることを意識し始めたからです。当然ですが雑に書かれた記事は読みにくいのです。昔は、人が読む文章であることをさほど意識していませんでした。(なんでやねん)

伝えたいことを考え、そのためにどういう情報が必要かを考え、そして構成を整理し...とかやってると普通に時間がかかるわけです。しかし、文章により何かを伝えようとするとこれは避けられないのではないかと思います。

自分は読みやすい記事よりたくさんの記事を出したい

そうは言っても、推敲していると「これでいいのか」とか「これは本当に伝えるべきことなのか」と悩むことが増えました。これは適切な文章や伝わる文章を書くために重要なことです。これを考えることにより読みやすい文章ができたりします。

しかし、その結果、私は記事の公開を見送ることが多くなりました。なぜなら、一つ一つのことについて真剣に考えすぎてしまって、そこで止まることが増えたからです。これが個人的にはよくないなと思っています。

「雑な情報を出す」より「丁寧に整理した情報を出す」の方が良いのはそうですが、「何も出さない」よりも「雑な情報を出す」の方がいいと思うのです。少なくとも私はそう思っています。私のブログは公式ドキュメントではないですし、「私はその時にそう考えた」というスナップショットでしかないのです。

ストレージに余裕がたあるなら、スナップショットはたくさんとってもいいと思います。 というわけで、もっと情報を出していく方向に修正していきたいですね。

私は誰に何が刺さるか知らない

関連する話として、「私は私自身が話せることのうち、何が誰に刺さるのか、を知らない」と思ってます。正直、自分が出せる情報を欲しい人がいるならその人に情報をなんとか届けたいのですが、「相手が情報を欲しがっていることに気付いた後に出す」だと死んでいく情報が多いと思ってます。少しでも鮮度があるうちに「誰が欲しいかわからないけど、誰かが持って行ける場所に置いておく」ということをすれば、誰かの役に立つかもしれないと思ってます。

なので、どんな情報を出すべきかはわかりませんが、とりあえず過去の自分が知りたかったことや、自分が考えたこと・やってみたこと・それによって気付いたことを、もっと気軽に情報を発信していきたいですね。刺さるかどうかを考えるより、たくさん書く方が自分に向いてる気がしています。

以前にもやっていたことですから、やってみれば徐々にできるようになるのでは、と思っています。また、習慣を作っていきたいですね。

今回は、実験的に書いてみました

今回のブログは、思いつくままに書いてみました。推敲はしていません。流れに任せて書いていきます。「書いたことは消さない」というスタンスで、最後まで書き切りました。

そして、書いた文章はChatGPTに投入して校正してもらったり、書いた後にそれっぽい見出しをつけました。その後、全体の文章に補足を加えて終了です。全体の流れは丁寧になっていないと思いますが、とりあえずこれで出します。

それでは、今日はこの辺で。