ブログを改めて、きちんと書いていくにあたり、Googleアナリティクスをしっかり見てみた。 今回は、そのアナリティクスを見た感想や状況をシェアしてみようと思う。
そもそも
ブログのGoogleアナリティクスを見ると、自分が書いた記事の中のどれが他の人に興味を持たれているのかが見えると思っている。
特に私の場合、いろんなコンテンツを書いていたり、雑多な記事が多いので、検索で辿り着いている人が多いと思っている。そして、そこまでSEOにこだわった記事ではないので、単純に自分が出した情報への興味から辿り着いたのだろう。
私の場合、別にGoogleアドセンスを貼っているわけではないので、アクセス数は気分的な目安でしかない。ただ、アクセスがあると見られてるんだなーということを意識するきっかけになるし、記事を書くモチベーションにもなるので、たまに見ている。
ただ、数年前から見なくなってしまっていた。それを改めて見方を確認してみたり、見たい観点を整理してみようと思う。
アクセス解析の方法
このブログは記事が270ほどあり、アクセスがある記事はずっとアクセスがある。 そして、Google Analytics 4になってから使い方がよくわからん。
少し触っていると以下のようになっているのだとわかってきた
- レポートを作成する。これがディメンジョンとかフィルタを設定したもの
- コレクションを作成する。これがレポートをまとめたもの。
とりあえず複数のレポートとコレクションを設定してみたい観点を確認してみた。
私がみたい観点
私が見たい観点は色々ある。
例えば、東京からのアクセスはどれくらいあって、東京以外からのアクセスはどれくらいあるのか、という観点。以前、話をしたが私は情報の流通を活性化させたい気持ちがあるので、東京以外からアクセスがあるのは重要だと思ってる。とはいえ、今のところはほとんどが東京からのアクセスではある。
それから記事を書いた年ごとのアクセス数ランキング。 古い記事の方がなんとなくアクセスがあるような傾向がある。それはどういう意味があるのかとかをもう少し見たい、というのがある。
そんなこんなで色々見てみたりした。
見ていてわかった話
以下のような記事が比較的よく参照される。
- 短めのプログラミングTips
- やってみた記事
- 本の感想
- 思考実験や感想(〜〜について考えてみた)
以下のような記事は、参照されてるがそこまで多くない
- 特定の技術の比較
- 技術を俯瞰して解説するタイプの記事
- イベントへの参加記録
以下のような記事は、後でほとんど参照されない
- 個人的な近況報告
- テーマが曖昧な雑談
というわけで
個人的には、人のブログを見るときは、知ってる人の近況報告やテーマが曖昧な雑談は割と好きだったりする。ただ、そういうものは検索で多くの人に参照されるものではないし、ブログで書いても長く参照されないのが見えてきた。
また、個人的に技術について比較してみたり解説した記事もあまり参照されていないのが見えた。
一方で参照されがちな情報も印象的だった。例えば、短めのプログラミングTips。
昨年書いた記事の中で一番参照されているのはこれだった。
これはChatGPTに聞いても他の場所を調べてもすぐに見つかりそうな情報だし、なんなら昨年書いた記事の中で一番時間をかけていない記事な気がする。
ただ、こういう風に記事を出していく方が誰かの役に立つんだなあ、ということを改めて感じた今日この頃だった。