matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

ソフトウェア開発

PythonでBDDの情報を見つけた話

以前からBDD(振る舞い駆動開発、Behavior Driven Development)について、以前から興味がありました。*1 今回、参考になりそうな資料を見つけました*2。なので、その本を紹介したいと思います。 ただし、私も実際に手を動かして触ってみたわけではありませ…

未来の自分に向けた「レガシーコードからの脱却」の備忘録

ここでは、未来の自分に向けた「レガシーコードからの脱却」という本の備忘録を書きます。 この記事で言いたいことを一言で言うと「この本をもう一度読み、情報をきちんと消化せよ」です。 レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高め…

ソフトウェア開発の観戦とエッセイ

ちょっと古い本だけど、面白い本を見つけたので、書いておきます。 見つけた本はこちら。 BEST SOFTWARE WRITING発売日: 2008/02/21メディア: 単行本(ソフトカバー) 何が面白いか、を一言でいうと、普遍的な息の長いテーマを扱ってるところです。日本語版…

pytestで一時的に失敗を許可する

誰かのための備忘録です。あと、日本語の技術記事を増やそうかな、とも思っています。 pytestでテストを書きつつ、コードを修正していた際、既存のテストが失敗することはあります。 で、たくさんテストが失敗しすぎて、結果が見にくいと感じることもありま…

ファイル更新時にpytestを自動実行する

誰かのための備忘録です。 Pythonでテストを書くときに、pytestを使うことはよくあります。 で、ファイルを更新した後にpytestでテストを実行したいこともよくあると思います。 そういうとき、ファイル更新を検知して、自動でpytestを実行してくれるツールが…

Type Hintを触ってみよう

下書きにメモを供養します。 PythonでTypeHint導入の足がかりを探す話です。 こんにちは。 Pythonを仕事で書いてますが、少なくとも僕はTypeHint(typing)は使ってません。 そもそも、TypeHintという呼び方があってるのかもわかりまん。ていうか、ほとんど書…

技術は腐敗する

おいしいビールを飲んで酔っているので思いついた話をします。

フロントエンド開発の流れが知りたい話

フロントエンド開発の流れが知りたいです。誰か教えてください。 と思いつつ、可能ならば自分で調べてしまいたい、という気持ちがあります。というわけで今回は調べたことをとりあえず書きます。

僕がPythonのデバッグをするときによくやること

こんにちは。matobaです。 この記事は、BeProud Advant Calendarの4日目の記事です。 僕にとっては初めてのAdvant Calendarの記事です。 昨日更新できれば良かったのですが、BeProud Advant Calendar に登録してたことを忘れていました。と言うわけで書きま…

クラス設計できた方がいいのか

「もっとクラス設計できたほうがいいよね」と思っていた時期がありました。 それを思い出したので、今思っていることを書こうと思います。前置きとして、全然まとまってないです。

フロントエンドの開発の話に少し触れる

正直、JavaScriptとかフロントエンドの開発がよくわかってない。 今回は、フロントエンドの開発について調べたことを途中まで書く。 ブラウザの仕組みを知る ちょっと古い(2011)けど、以下の資料をざっと眺めた。 www.html5rocks.com 3分くらいでざっと見…

技術同人誌を書こうと粛々と活動してる話

技術同人誌を書こうと思っています。 そして、ここでは現状の進捗とか今考えていることを書いておこうと思います。

jazzbandというPythonOpenSourceコミュニティを見つけた

jazzbandというPythonのオープソースコミュニティを見つけた。 Jazzband なぜ見つけたかというと、django-debug-toolbarのpypiを見てたら、そういうアイコンがあったから押してみて、発見した。 ざっとコミュニティの紹介を読んだけど、興味が湧いた。 この…

伽藍とバザールという本を読んでいる

伽藍とバザールという本を読んでいる。 まだ読んでいる途中だけど、思っていることを書きます。(短めでもいいから毎日一つの記事を投稿するのが目標)

長く使われるソフトウェアを開発するためのUNIXという考え方

UNIXという考え方、という本を読み終えた。 面白かった。 僕は好きな本だったし、いろいろ参考になった。また読み返すと思う。 内容を書くのは、アレなので、こういう目的だとこの本が参考になると思います。という話を書きます。

UNIXという考え方、を読み始めた理由のメモ

UNIXという考え方、という本を読みはじめた。 飽きたら別の本を読むスタイルなので読みかけの本がたまっていく。だから、そのうちこの本も飽きる気がする。 そして、別の本を読み始めて、再びこの本を読むときがくると思う。その時のために、自分がこの本を…

レビューは怖くない。どうするかを考えよう。

朝に以下のブログを書いたのですが、ブログをちら見した id:haru860 から有り難いアドバイスをもらったので紹介します。 blog.mtb-production.info 以下の辺りの話が関連します。 自分のアウトプットに対して『筋が悪い』と言われると、『君の考え方が悪い』…

筋が悪い。の意味

本を読んでいて、気になった話があったので紹介します。 それは『筋が悪い』という言葉の意味です。 僕はこれまで人に『それは筋が悪いなあ』と言われると、自分自身の人格を攻撃されてるような感覚になっていました。 自分のアウトプットを出した時にそれを…

ソフトウェア工学の当てはまらない状況

本を読んでいて、ソフトウェア工学はこういう状況には当てはまらない、という話を見つけた。 自分の感じたことに近かった。 興味深かったので書きます。 とは言え、読んでるのはソフトウェア開発の古典みたいな本なので、ソフトウェア工学とか聞いたことない…

機能という言葉のもやもや

システム開発・ソフトウェア開発の設計に関する書籍をいくつか読んだりします。 いろんな書籍を読んでいるなかで、よくわかんないなあと思うことがあります。 わかんないこと 機能という言葉の定義 機能の単位 機能の階層 で? わかんないこと それは、「機…

ソフトウェアをリファクタリングするということ

リファクタリングについて調べてます。 この記事の続き。 リファクタリングについて調べはじめた - blog.mtb-production.info キチンとしたリファクタリングのやり方を知りたいと思ってます。*1 というわけで、この本を読んでます。 新装版 リファクタリング…

Jira Softwareを使い出した。

そういえばJira Softwareを使い出した。個人で。 個人でものすごくゆっくり開発しているアプリケーションの開発を管理しようと思って。 もともと、BitBucketにプライベートリポジトリを作って、そこでちょろちょろやってたけど、もうちょっといい感じのプロ…

gitで派生元を変えるrebase

gitで「派生元間違えた!」って時とか、別のブランチの修正内容が欲しいなあって時は、git rebaseの--ontoが使えることを学んだ。 そのうち同じことを考えそうな気がするので、未来の自分に説明を書いておく。 結論だけ言うと、 $ git rebase --onto t2 t1 t…

アジャイルサムライをちょっと読みました。2

アジャイルサムライを読み進めました。 blog.mtb-production.info 読み進めて、メモを取っていました。今回もあとで見て思い出せるように少し整形してブログに書きます。 少しおさらいすると、前回のブログで、インセプションデッキの話が出てきました。 今…

アジャイルサムライをちょっと読みました。1

アジャイルサムライを読んでいます。 今のところは、全体の5分の一くらいを読み進めています。 アジャイルサムライ−達人開発者への道−作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/16メディア…

アジャイルプラクティスを読んで得た教訓

アジャイルプラクティスと言う本を読んだ。ザッと。 アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購…

githubの使い方を学んだ時の話。

最近、githubをどうやって使ったらいいんだろう?と言う人に会いました。 気持ちはわかります。僕も4ヶ月ほど前まで、githubでPRを送ったことがありませんでした。 PR送るの怖いなああ。と思っていました。今ではそんなことはありません。PRも普通に送れる…

作ってるモノのマイルストーンを公開すること

帰宅中の電車です。 昨日の話をします。昨日は、bpstudy#120 に参加しました。 BP-Studyはこちら。 bpstudy.connpass.com そこで、boardというWebサービスを開発するヴェルクという会社の社長が登壇されてました。 スライドがこちらにあります。 www.slidesh…

リスク管理の勉強をしています

以前のブログにも書いたのですが、「熊とワルツを」って本を読んでいます。 熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理 作者: トム・デマルコ,ティモシー・リスター,伊豆原弓 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2003/12/23 メディア: 単行本 購入: 7人…

継続的インテグレーションに入門した話

昨日、継続的インテグレーションの本を読んでいました。継続的インテグレーションって、面白いなあ。と思いました。 「いきなり何の話やねん。」という話なのですが、私はお恥ずかしながら、CIとか継続的インテグレーションとかよくわかっていなくてですね。…