最近、githubをどうやって使ったらいいんだろう?と言う人に会いました。
気持ちはわかります。僕も4ヶ月ほど前まで、githubでPRを送ったことがありませんでした。
PR送るの怖いなああ。と思っていました。今ではそんなことはありません。PRも普通に送れるようになりました。
と言うわけで、僕が、githubでPRを送る抵抗がなくなるまでに勉強したことを書いておこうと思います。
前提を話します。 僕は、もともとSVNを使ったことがありました。 SVNを使って、チームで開発をしていました。 あと、趣味で、Mercurialを使ったこともありました。 ただ、gitは使ったことがない。と言う状況でした。
と言うわけで、スタートです。
まず、僕はこの本を読みました。
この本は、デザイナーの人がgithubを使うために必要な情報が書いてあります。
デザイナーの人にとってわかりやすい本とするために、あまりコマンドは書いていなかったように思います。確か、基本的にGUIベースで話が進んだ記憶があります。
この本を使って、githubがどう言うものなのかを雰囲気掴みました。
そのあとに、次の本を読みました。
GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者:大塚 弘記
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Githubで実際にPRを送ったり、PRをマージしたりできます。 実際にやってみることで、自分が何をやろうとしているのかわかるので、すごくためになりました。
次に、以下の本を読みます。
いや、正確には、全て読んでいません。必要になった時に、読んでいます。
簡単になりますが、僕がgithubでPRが送れるようになるまでにやったことを紹介しました。
今から思うのは、とりあえず自分のgithubアカウントにリポジトリを作って、ローカルにcloneして、そこで色々試してみると、いいんじゃないかな。と言うところです。
いきなり動いているプロジェクトのリポジトリにPRを送るのがきついなら、自分のアカウントで一人しか使っていないリポジトリにPRすれば、誰も痛い目を見なくて済むのでね。
僕も、初めての操作があれば、基本的に、そうやっています。