そういえば、こう言う本を読んでいました。
- 作者: ジョン・ソンメズ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/06/02
- メディア: Kindle版
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ソフトウェア開発者の人生マニュアル。らしいです。
ゆっくり読んでいても終わらない感じがあるので、今回は、自分のケツを叩く意味も込めて、ブログを書きながら本を読んでいきたいと思います。
まず、目次を読んで、僕が気になったことを書き出しました。
この一つ一つを、簡単に本を読みながら確認していきます。
プロであること
この本の中に、「プロであること」と言う章があります。プロって何だと思いますか?
この本には、プロとアマチュアの違いが書いてありました。 この話を読んで、僕はプロとしての行動をとることができているんだろうか、と改めて考えることになりました。
この中に、自分の習慣を見直そう、と言う話がありました。 僕には、どう言う習慣があるだろう。
僕は自分で思うのも残念なんですが、あんまり習慣がないように思っています。 いや、そんなことないかなあ。
どうだろう。
常に何かを考えているとか?何かに疑問を持っていて、それを、常にメモに書き留めている、とかは、いい習慣なのかもしれません。 その一方で、時間を管理するような習慣をもっと強化していきたいと思っています。
例えば、早く寝て、早く起きるとか。
習慣かあ。
うまくやりとげるまではできたふりをしよう
これも、本の中に、「うまくやり遂げるまではできたふりをしよう」と言う章があります。 そこを読んで思うことを書きます。 まず、補足すると、これは、嘘をつけと言う話をしているんではないです。 ここで話をしているのは、「やり遂げることができるように行動しなさい。」と言う話。
思考は現実化する、みたいな話ですかねえ。
そういえば、これに関連して思うことなんですが、僕は、他の人から見ると、自信満々にしているように見えるようです。
なぜ、そんなに自信満々なのか、と言う話をされることがあります。 なぜだろう。と言うかそもそも、自信満々にやってるつもりはないんですけどねえ。 でも、自信がない風に振舞っていたら、だんだん元気が無くなってくるので、自信が持てるまで、考えようとしているところはあります。
まあ、自信が持てるまで考えられているかは、怪しいところなのかもしれませんが。。。
学び方を学ぶ:独学の方法
これも、本の中の一つの章です。
ここでは、独学は、行動するのが大切だ。と言う話をしています。
本を読んでも、実際にそれを使って行動してみないと学んだとはいえない。と言う話です。
あと、学ぶことの目的は、知識ではなくて行動とする方が、効果的に学習することができる。と言う話もしています。
ふむふむ。なるほど。
あと、学んだ知識で遊ぶことで、労力をかけずに多くの情報を身につけることができると言う話も書いてます。
そうですねえ。遊びかあ。
この話を聞いて思ったことが、最近プログラミングは、仕事でアウトプットしたり、インプットしたりすることが多いのもあって、遊びやすくなってきたんですよね。
前までは、学んだことが消化しきれずに、どう言う風に使われるかわからないような感じでしたが、仕事でプログラムを書く中で、それぞれがどこでどう言う意味を持つのかわかってきました。
プログラミングとは別の話で、趣味の音楽に関連することで、もうちょっと独学を進めたいなあと言う気持ちがあります。そっちもなんとか音楽で遊べないかなあ。
マルチタスク、やっていいこと、悪いこと
世間的には、マルチタスクは減った方がいいと言う話があるものの、マルチタスクの方が効果的なタスクもあるだろう、と言うのが筆者の意見です。
あと、筆者が言っているのが、一般的なマルチタスクは、ただ単にシングルタスクを細かく切り替えているだけで、並列でタスクを実行しているわけではない。と言う話。ふむ。
で、筆者の言うマルチタスクと言うのはなに?と言うと、並行して実行できることで、例えば、ヘッドホンで音楽を聴きながら、タイピングをするとか、ジムでウェイトをしながらポッドキャストを聞くとか。そう言うやつらしい。
そういえば、前に、ジムで自転車をこぎながら、本を読んでいたことがあるけど、あれもマルチタスクかあ。 そうよね。集中力が入らない何かをやっている時に、頭が空いていたら、そこで何かをやるのもいいかもね。
ただ、個人的には、頭の中に色々思うことが浮かび続けるから、その色々浮かんでくるイメージを一つずつ処理していくのが、心地よい時間ではあるんだけど。
時間を浪費するメカニズム
この章で、話をしているのは
- テレビを見るのをやめろ
- ソーシャルメディアを見るのをやめろ
この2点。これについては、僕も概ね同意。
ただ、あんまり頭を使わなくていいテレビは、楽でいいだし、バラエティ番組も好きなのでそう言う時間があってもいいと思う。 あと、ソーシャルメディアも張り付いているのはどうかと思うけど、1日に1回とか2回にまとめれば、別にいいんじゃないかなと思う。
むしろ、それくらいは触れておかないと世の中から孤立していくような気がしてしまう。
ブレイクダウン:先延ばしを克服する方法
ここで話しされているのは、 先延ばしが起きるのは、問題を大きく捉えすぎてしまうこと。 だから、小さく分解しよう。と言う話。
大きく見すぎていると、その大きさに圧倒されてしまうから、まずは大きさを小さくしようよ。と言う話になる。
これは、僕がよく陥る罠なんだよなあ。 全体像を見ようとして、大きすぎて、辛い気持ちになる。
だから、この本では分解しましょう。と言う話になっている。
その話を聞いて僕は、じゃあどうやって分解するの?って思う。
それは、本の中で、タスクを小さい連続的な部品に分解していこう。と言う話につながる。
なるほど、それができたら苦労しないんだけどな。。。と思ったりもしたが、 もう少し、小さい連続的な部品に分解して見ようと思う。
まとめ
とりあえず、今日はここまで。 本を読みつつ、ブログに自分の考えていることを書いていくのは、思った以上に時間がかかった。
この記事を書くのに1時間の時間を使った。 もうちょっとコンパクトに書きたかったと思う。
本で書かれていることをそのまま書いてしまうのは、おかしいと思うので、自分なりの言葉に置き換えたり、自分なりの解釈を加えて、ブログに書いていくわけだけど、それが、なかなか言葉にならなかった。
今後はもうちょっとスムーズにブログを書いていきたい。