僕は自分の考えを口に出してはいけない状況になると結構辛いような気がしています。
でも、他の人で自分の考えをあんまり口に出したくない人もいるようです。
今回は、僕が思ってる「自分の考えを口に出さないと辛い」という話について説明したいと思います。
自分の考えとはなんなのか
ここで言う「自分の考え」とは、自分が何かを見て感じることや、何かに対して自分が思っていることです。
あと、自分はどうしようと思ってる、どんな風にしたいと思ってる、何が好きで何が嫌いか、何が良いと思っていて何が微妙だと思っているか、みたいな部分です。
そういう自分が思うこと全般を、ここでは、自分の考え といってます。自分の意見という方がそれらしいかもしれません。
口に出すとは何か
口に出す、というのは、実際に喋るというより、言語化するということです。
ブログに書いても良いし、メモしても良いです。人に話しても良いですし、独り言を言っても良いです。
とりあえず、頭の中にある情報を言語化してアウトプットすることを、口に出す、と言ってます。アウトプットする、でも良いんですが。何となく、言葉が好きで、僕は「口に出す」と言っています。
口に出すことで何が変わるのか
口に出すと、少なくとも自分を客観的に見るタイミングができます。
ブログであれば、書くことで一応人の目に触れる場所に出ることになります。人の目に触れる場所にあるというのは多少なりの緊張感があって、自分の考えを客観的に見るきっかけになるような気がします。
メモであったとしても、言語を自分が再度読むことができます。そこで多少は客観視することができます。
一人でやってるとどうしても、客観的に見ることが少なくなるので、それを補充することができる、と思ってます。
なぜ口に出さないと辛くなるのか
僕の場合、口に出さないと、なかなか自分が考えていることを客観的に見ることができないです。
客観的に見たら、「なんでそんな微妙なことをしてるの?」「なんでそんな非効率なことをしてるの?」「なんでそんな自分勝手なことをしてるの?」と、すぐわかるようなことも、自分一人でやってるとなかなか気づかない時があります。
それに気付くタイミングが少なくなる、というのは個人的には辛いです。
自分の評価基準に自信がない
自分がやっていることに対して、自分だけで評価を下すのは、ちょっと自信がないなあと思っています。
確かに、自分として、良さそうか、微妙か、というのは評価することはできるんですが、それにどれくらい確信があるか、と言われると、微妙。というところです。
強いていうと、「A or Bのどっちが良いと思う?」という質問に対して、良いというかどうかの確度の閾値は80%を担保して、それ以下なら「わからない」という判断をする人って、結構いると思うのです。
僕の場合、その閾値が人より低いような気がします。確度60くらいで「多分、A」と回答してる時がありますし、確度60くらいしかないので、自分の考えはたたき台と思っているのもあります。
これは、もう少しなんとかした方がいいと思っている部分はあって、考え中。
人に意見をもらうと嬉しい
僕の話してることは、結構めんどくさいことが多いと思うので、意見をくれる人は割と少ないような気がしてます。
でも、意見をもらうと、僕は嬉しかったりします。「意見には責任が伴っている」と思っている人もいると思いますが、自分に関して言うと、自分に意見を言ってくれた人に、責任を求めるつもりはないです。
念のため言うと、意見ではなくて命令がくるのは、すごく嫌だと思っていて、やるかどうかは、自分で決めたいと思っています。人にもらった意見は、一つずつ消化して自分なりに納得した後に自ら行動に移していきたいと思っています。
僕の場合、納得できないことは基本的にメモして時間を取っています。ただ、納得できないと言うか、なんかよくわからないと思っていることは結構あったりして、それを一つずつ消化していくのが今のところのライフワークになってるので、反映が遅いかもしれません。これはすいません。
口に出さないといけないのか
こう言う話をしていると、他の人にもアウトプットすることを強制しているように聞こえるかもしれません。(僕の話し方が強制っぽいニュアンスを出してしまうのかもしれないです。すません)
でも、僕の言いたいところとしては、自分はアウトプットしている方が心地よいからオススメしてるだけで、言い換えるなら「近所のラーメン屋が美味しかったからオススメ」と言ってるようなニュアンスです。
別にラーメンが好きじゃなかったら行かないのは普通だと思うし、何らかの事情があって外食を控えていたら食べないのも普通だと思います。だから、口に出したくなかったら出さないのも普通だと思います。
まとめ
この記事では、「自分の考えを口に出さないと辛い」と思っている人がいますよ。と言うのを書いてみました。
だから何?と言う話は特にないので、ふーん。と思いつつも、ここまで読んでいただけてたならありがたいです。
では、終わります。一読、ありがとうございました。