自分、定点観測のブログです。本日は、2024年5月14日です。
どうですか
個人的な状況は大きく変わってません。 ここ5月頭から疲労が蓄積しすぎて体調が悪かったので、回復中です。 ここ数日、9時間ずつくらい寝ていたので、少しずつ、体力回復してきました。
ただし、休みはないので一気に回復はできません。年齢というより、休みがない。
子育てに休みはない
このブログでも度々触れてしますが、私は、共働きで育児をしながら、社会人大学院に通っています。妻はフルタイムで通勤をしています。だとすれば、休みはありません。というか共働き育児親には休みがない。
例えば、平日は保育園送迎から帰宅後にすぐ仕事をはじめます。仕事が終わったら、10分休んで保育園行きます。帰宅後は、育児家事をしながら、色々やります。今日だと、子供の食事を用意して、食べさせつつ、私はShokzのOpemComm(ワイヤレスの骨伝導ヘッドセット)をつけて、リビングで大学院の授業に参加していました。そうこうしている横で子供が食事を食べつつ、YouTubeやNetflixでアニメを見てました。そんなこんなしているうちに、妻が帰宅しますので、「任せた」と言いつつ、授業に集中しつつ....。とかやってて今に至ってます。
ついでなので、Open Commのアフィリンク貼っときます。いいよ。
土日については、今は学業もありますし、ない時は育児家事です。休みはない。強いて言えば、ブログを書いたりコードを書いてる時間は、肉体の休憩時間ですし、育児してる時は脳の休憩時間です。
いつ、ブログを書いてるんだ
こんな話をしているとこう思いました。「キミはいつ、ブログを書いてるんだ。」
まあいろんな活動の間に書いてます。 例えば、今日の昼飯は、マクドナルドを食べてました。近所にマクドナルドがありますので、昼休みに取りに行ったのですが、その注文受け取り待ちの時間に、スマホでぼんやりとアウトライン書いてみたり。
あとは、昼飯を食いながら、スマホで文字を埋めていたり、夜の時間に加筆して調整してみたり。
何のために、書いてるの?
そうすると、「ここまで忙しいのに、なぜブログを書いてるんだ?」という疑問が出てくると思います。というか私は、今日思ったわけです。なので書いてます。
それは「こういう人がいる、と言うことをインターネットで見える化するため」ですかね。 薄そうな言葉を使えば、多様化の時代ですし。
もう少し言えば、私のような人はマイノリティかもしれないですが、インターネットの本質はマイノリティの可視化でもあると思ってます。なので、それをやっています。私がもともとインターネットを楽しんでいた一つの理由は「もしかしたら自分だけ?」と思うような状況を発信してみると「意外と自分以外にも似たような人がいることに気づく」とか「自分が発信した情報が予期せぬところで誰かの役に立つ」ということがあったところにあります。
あと、「家事育児をしながら、起業とか社会人学生とかにチャレンジするならこんな活動になるかもしれませんよ」という事例提供です。なんとなくイメージができたらやるかどうか判断できませんか?先に分かってたら、事前に対策できることもあると思うのです。
AIがどんどん発展していく時代でも、人間の物理的なキャパは変わりません。こういう話はなんとも人間らしいと思うのです。ドキュメンタリーのライブみたいなものかな、と思っています。
たぶん、誰でもできるわけではない
最近もひしひしと感じるのですが、どうやら私は、そこそこ外れ値だと思います。たまに『バイタリティがすごい』とか言われることがあります。それを自分で言うのはさけてましたし、なんなら「認めないぞ」と思ってましたが、最近は色んな人と話をする中で「なんか私が認めた方が色々と良さそう」と思っています。
そういう人が育児家事と仕事や自己実現を両立しようと頑張ってみるとこうなる、という人柱の事例紹介がこの記事やブログであるとは思っています。
私は実際に活動したり他の人の話を聞きながら、「これは誰にでもできるわけではない」と思ってます。というか、私の話の表面を聞いて参考にしようと、詳細を聞いた人が『私にはそこまでのエネルギーがない...』となっているのを見ることもありました。参考にならなくてすまん。
他にも、「家の家事どうなってるんだ」という話を聞かれたりもします。それは、ハウスキーパーを積極的に利用してます。「そのお金はどこから?」とか「どうやってそこに至ったの?」という話を聞かれたり、考えたりしていると、何というか、全ては過去の所属や人の繋がり、そして、運のようなところから出てきています。これも参考にならなくて、すまん。
やってみて思うこと
とりあえず、やってみて私が思うことは、「できている人がいるのでOK」とか「育児家事と仕事の両立は簡単」とはなりません。『あの人ができているから他の人もできるはず』ともならないし、『できてない人はダメ』でもありません。私は運が良い、それに尽きる。なので、もっと社会的な支援はあって然るべきであろう、と思っております。
関連して、ハウスキーパーを利用するのはもっと当たり前になっていいと思うし、ハウスキーパー人口ももっともっと増えていくのがいいと思います。そういう社会になっていくことを願います。
ついでに社会問題の話
ついでなので、話をすると、大学院での学びでは、リカレント教育の一環ということもあり、社会問題に目を向けてみる授業なども改めて取っているのですが、その中で「無償労働の問題」などをみることもあります。
例えば、これは「アンペイドワーク」とかいう言葉がありますし、社会問題として扱われることもあります。
私がやっていることは、「一旦、自分で無償労働になっている家事育児を引き受けて、その一部をハウスキーパーへと報酬付きで依頼している」という構造にも見えます。
関連して、私は会社を作りたいと思いつつ、事業構想を色々整理したり夢を考えたりしているわけですが、その中で例えばこういう「家事代行を福利厚生として導入する」ということを前提に事業を作りたいな、とか思ったりもしています。
じゃあ、そのために何が必要で何が足りないの?今何があるの?何ができるの?みたいな疑問に日々繰り返し答えながら、できることをやっているのが現在地、でもあります。
終わり
ちょっと話が膨れそうになってきたので今回はここで終わります。
まあそんないろんな夢と希望を抱きつつ、忙しい日々を過ごしています。 では、本日はここで。