matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

生成AIカンファレンス2024に参加していた

2024/05/08の話ですが、生成AIカンファレンスに参加していました。

その簡単な記録です。実は即日で書いたのですが、下書きとして埋もれてました。

このまま埋もれさせるのもアレなので、時間をかけずに公開しておこうと思っています。

生成AIカンファレンス2024 〜徹底解剖「トップランナーから見た日本が挑む生成AIの最前線」〜

面白かったです。 お仕事で生成AIに関わり始めて1年以上が経っていますし、野良で生成AIを活用するエンジニアとは多数交流したこともあるのですが、エンプラな方々との話はなかなかありません。 というか普通にエンプラな話を聞く機会は少ないです。

この生成AIカンファレンスはエンタープライズな企業と取引のある会社ばかりで、上場企業も多数参加してました。 エンタープライズで何をやっているのか、ということを理解するのに役に立ちました

その中で、漠然と皆さんがどんなことを考えているか、どんなことに関心があるのか、を知ることができました。

オフラインのイベントは、会話することでそういうことがわかるのは一つのメリットというか、イベント参加の一つの醍醐味であるとも思います。あと、TPOというか、こういう場所やこのコンテキストでどんな話をするのか、というところについてもなんか、色々と思うところがありました。

エンタープライズというとかなりクローズドな印象がありましたが、今回登壇されていた会社は、比較的オープンというか、共創の考え方が自然になっているのが印象的でありました。

受託開発やAIコンサルティングを事業としている方々は具体的なことを話しにくいので、ふわっとした話をされるケースが多いように見えました。そして、R&Dから新規事業創造を事業としている方々は、情報をガンガン出していく雰囲気があります。

個人的には、R&Dや新規事業創造に関与していく活動は増やしていきたいと思っていて、自分も情報を出せるようになんとかしていきたいな、という考えがあります。これは今後の自分の課題かと思います。