matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

最近どうですか→育児してます、の話

ご無沙汰しております。 基本的に私のブログに辿り着く人は、私のことをなんとなく知ってる人だと思いますので、今回は久しぶりに会った人に聞かれそうなことを書いておきます。

最近どうですか

5月のGWの後から有休も使いつつ育児休業をとっています。 なので、会社員活動はお休みしていて、育児に励んでいます。(そういえば、東京都で育児休業の愛称を育業にするニュースがありましたね)

今のところ、半年の育児休業を取る予定で考えていて、5月の半年後は11月です。

育児はどうですか

子供に対する見え方が変わった

とりあえず、子供はすごく可愛いですね。元々、「子供が好き」というタイプではなくて道で小さい子供にあっても「小さい人がいる」くらいにしか思ってなかったり、なんなら「子供が泣いてるとうるさいので、子供がいたら場所を変えたい」と思っていました。ただ、自分に子供が産まれると全然見え方が違ってきますね。

今や、見知らぬ子供が立っているだけで、「お、君はもう立てるのか!すごいね!」とかと思うようになったり、泣いている子供がいても「おー、助けを求める能力が高い!がんばれ!」とか思うようになったりしました。子供が泣いていても別に嫌な気持ちにならないし、なんなら「大丈夫か?」と別の意味で気になるようになりました。

育児はすごく疲れる

はい。あと、育児はなかなか疲れるなあ、と思います。 何が疲れるかというと、まあ色々疲れるんですが、とりあえず新生児(生後0ヶ月から1ヶ月)ごろは、睡眠がきちんと取れないのが一番辛かった。

新生児期の赤ちゃんの基本の生活ループは「起きる→すぐに泣き始める→授乳(食事)→満腹になったら、排泄(うんちとおしっこ)→色々疲れたら寝る」という感じですが、これが2~3時間周期でくる。

夜も朝も関係がないので、夫婦二人で24時間を交代で寝るわけです。ただ、赤ちゃんの声がデカい&通る音すぎてなかなか眠れなかったり、泣く時も「誰かに気づいてもらうまで泣く」ではなくて「不快が解消されるまで泣く」という状態ですし、まあ大変。

あと、育児対応がいつ始まるのか分からないので、落ち着いてコーヒーでも淹れようとコーヒーを淹れ始めても冷めてしまうことが多々ある。食事も全部同じで、食事を食べようとしたら冷めることはよくある。寝た様子だったのでPCでも開くか、と思ってもPCを開いて何をするか考えていたら、泣き始めることがある。うぐぐ。

それに赤ちゃんって寝たかどうかがすごくわかりにくくて、寝たと思ったら静かに目を開けてこちらを見ているケースがある。寝たと思って離れると気付かれて大泣きするケースがあったり。それに、抱っこしてる状態じゃないと寝ないとか普通にあるし、置いたら泣き出すとかある。まあ大変。

2~3時間周期で本番障害が起きるシステムを、暫定対応で凌ぎながら、二人で24時間体制で保守しているような状況になり、めっちゃ辛い。

対策的な話

とりあえず今の所の予防や対策的な話を書いておきます。

  • 家事はできるだけ、機械に任せる状況にする。ルンバを買う、家の中をルンバが走れる状態にする、洗濯乾燥機で洗濯物は乾燥まで一気通貫にする。SwitchBot買う、カーテンの開け閉めなどは自動で行う。
  • 情報共有はアプリをガンガン利用する。家族や親族に写真を共有するのは、「みてね」を使う。夫婦での育児情報は、「ピヨログ」というアプリに入れる。ピヨログへの記録は、Alexaと連携させて、音声で登録できるようにする。
  • 赤ちゃんと寝る部屋は分ける。赤ちゃんが「ううう」と言っていたり「むにゅむにゅ...」と言っているだけで気になって寝付けなかったりするので、赤ちゃんと部屋を分けて睡眠時間をきちんと取れるようにする。
  • できるだけ、PCを使わずスマホで進める方向にする。タスク整理や書き物は、PCではなくてスマホで進める。と、いうのも赤ちゃん対応で、片手が塞がっているケースが多かったり、赤ちゃんが膝の上にいることが多いので、PCは使うのが厳しい。

終わり

うっ、赤ちゃんが起きて泣き始めた。 対応に戻るので、今回はここまで。 ではでは。