もくもく執筆会に参加してきました。 執筆中の同人誌について、相談したり、アドバイスをいただいた話を書きます。
- もくもく執筆会とは
- 執筆している本を書き進めた
- 他の参加者の方に相談した
- 目次を見せて感想をもらった
- タイトルについて相談した
- 書きかけの文章を見せてアドバイスをもらった
- 同人誌執筆のアドバイスをもらった
- 執筆の不安が軽減された
- おわり
もくもく執筆会とは
もくもく執筆会とは、執筆に関係する人が集まって、もくもくと執筆する会です。
コミケや技術書典に向けて執筆を進めている人もいれば、ブログを書いている人、連載記事を書いている人、論文を書いている人など、執筆に関係する方が集まっていました。
ちなみに僕は、今回がはじめての参加になります。
執筆している本を書き進めた
本ブログやTwitterでちょくちょく話を出していますが、同人誌を執筆しています。
内容は、僕がプログラマーとして仕事をする中で失敗したことになります。
Twitterにハッシュタグ #mtb_beta執筆
で執筆に関する話を随時ツイートしてます。
書いてる本の名前、何にしたらいいんだろ
— matoba@10/8 技術書典5 う24 (@mtb_beta) 2018年8月2日
どうやって考えたらいいのかもわからないなあ
#mtb_beta執筆
また、執筆を計画した話は、以下の記事に書いています。
他の参加者の方に相談した
もくもく執筆会では最初に、自己紹介と今日やることを共有します。
僕は、仕事を簡単に話したり、書いてる薄い本の紹介をしました。
その後、話しかけていただいた方に相談したり、見ていただける方を募ったりしつつ、レビューしてもらいました。
スクリーンを借りれたのでスクリーンに映しながら相談してました。
スクリーンを使って周りの人に途中成果を見てもらいはじめたりするエリアが自然発生したりとかして、良い(´,,•ω•,,) #techbook_meetup pic.twitter.com/hmFHkPK0n8
— 熊谷 友宏(技術書典5 う63) (@es_kumagai) 2018年8月3日
目次を見せて感想をもらった
見ていただいた方に目次を見せて感想をもらいました。
IT業界で実務に関わっている人なら聞いたことがあったり、経験したことがある話になっているのがわかりました。
破片は社内の勉強会で共有ましたが、きちんとした目次を他の人に見せたのは初めてだったのですが、きちんと通じる内容になっているのがわかって良かったです。
タイトルについて相談した
タイトルで悩んでいる話をしたら、いくつかアドバイスや案をもらうことができました。
一人で考えていると、なかなか思いつかなかったのですが、今日、相談することでいいタイトルになりそうな気がして来ました。ありがたい。
あと、中の文章や構成もタイトルから想像しやすい構成にするといいかも、という話があって、参考になりました。
書きかけの文章を見せてアドバイスをもらった
目次に対して文章も一通り殴り書きしていたので、それも見てもらいました。
文章をざっと見てもらって、この辺りがこうだから詰まりそう、という話をもらえたのが良かったです。
言われて見ると、確かにそうだと思うのですが、自分では気づくことができてなかった観点でありがたいアドバイスでした。
同人誌執筆のアドバイスをもらった
過去に作った技術同人誌を持って来ている方がいて、それも見せてもらいました。
どうやって作ってるとか、レイアウトはどう考えてるとか、どこを先に考えるといいとか、色々聞けて参考になりました。
やっぱり経験者に聞くと、どこが重要かの温度感がわかってありがたいです。
執筆の不安が軽減された
これまで、執筆していく中で、色々不安がありました。
- これ、自分しか面白くないのでは?
- 身内にしか通じない話を書いているのでは
- こんな感じで進めてて大丈夫なのかな
とか。
今回、執筆しているものを他の人に見せて感想をもらうことで、どこらへんが良さそうで、どこらへんに問題がありそうかをなんとなく知ることができました。
少しでも、良さそうな部分がわかると、そこを軸にしながら、改善していくといいのがわかるので、不安も軽減されました。
おわり
今回、執筆している同人誌を持って、もくもく執筆会に参加しました。
会の中で、書きかけの文章を見せながらいろんな方にアドバイスをもらいました。
出来上がったら書いたいと言ってくれる人がいたり、1年前に欲しかったと言ってくれる人がいたり、楽しみにしてるという話ももらったりできました。手探りではありますが、少しずつ価値のあるものが執筆できそうな気がしてきたので、頑張って執筆を進めていきたいと思います。
そういえば、技術書典5に当選しました。
執筆を進めている本は、技術書典5で発売予定です。