matobaの備忘録

育児しながら働くあるエンジニアの記録

モレスキンのノートが好きな話

今回の話

僕はモレスキンのノートが好きです。

現代はデジタルの時代ですが、僕はモレスキンのノートにたくさんのことを書いています。

モレスキンのノートには、自分が考えていることをひたすら書き綴っています。

こんな感じです。

なにを書いているのか

自分が考えていることです。

なんかあった時に、あれ?これってどういうこと?って思うことがたくさんあるのです。

それをモレスキンのノートに書いています。

ブログとなにが違うか

ブログは公開してますが、モレスキンのノートは公開してません。

ただ、ブログもモレスキンノートも自分が考えたことについて書いています。

公開するかどうかで何か変わるか

ブログも公開するために文章を綺麗にできているわけではないですが、多少なり言葉遣いに気をつけたいという気持ちがあります。

一方で、モレスキンノートは、自分しか見ない前提で文章を書いてます。

だから、他の人が見たら失礼な情報を書いている時があります。

失礼な情報とは?

偏見が混じっていたり、なんの根拠もない話は、失礼な情報だと思います。

ただ、自分が偏見を持っていることに、私はなかなか気づくことができません。

それを気づきたいのでモレスキンのノートに書いていたりします。

なんで、モレスキンのノート?

ノート一冊に対する紙が多いから。

一冊で192ページあります。

他にも書き心地がいいノートはあるんですけど、僕は書きすぎてすぐにノートが尽きてしまいます。

それが嫌なので、モレスキンノートです。

書きすぎるとは?

気になることをできる限り書いているので、量が多いです。1日で20ページほどノートを使うときもあります。

普通のキャンバスのノートは一冊30ページとか40ページです。

それじゃあすぐになくなってしまいます。

買えばいいのでは?

何回も買いに行くのめんどくさいのです。

あっ、ノートはなくなった。コンビニ行くか。

と言うのを数日に一回やるのはちょっと嫌だなあと思います。

一気に買えばいいのでは?

数が増えると管理が大変なのです。

持ち歩いてると、どれが一番新しいかを確認しないといけないです。

でも、モレスキンのノートだととりあえず1つカバンに入れればいいので楽です。

まとめ

モレスキンノートはノートをたくさん書きたい人にオススメです。

自分の時間を記録しています。

ザ・ゴールという本は読み終わりました。

読み終わってみれば、制約に関する話でした。モノの話ではなかったようです。

全体のボトルネックになっている部分を利用して、全体をコントロールしようという話です。ボトルネックを制約と呼びます。

一本の鎖を想像します。鎖を両端から引っ張ります。引っ張る力を少しずつ強くしていくと、どこがきれますか?一番強度が弱い箇所がきれます。

また、1つの川を想像します。川の中を水が流れていくとき、川を流れる水の量はどこで決定しますか?

それは川の中にある1番川幅が狭く浅いところでしょう。いずれにしても、他の場所に比べて流れるのが遅い箇所があります。

流れの遅い場所がボトルネックになって、全体の流れのスピードを決めています。

だから、全体の流れのスピードのコントロールするには、ボトルネックを、制御すればよい。という話です。

まあ、ボトルネックの考え方については、これからもう少し寝かしてみてゆっくり考えてみようかなと思っています。

この話とは別の話を今回はしたいと思います。

ここ3週間くらい、僕は、MyStatsというやつをつけています。

www.mystats.net

なんかWebサイトを見ると大げさなキャッチフレーズが載っています。

これは何かというと、自分の行動を記録して、自分が何にどれくらいの時間を使っているかを分析することができるアプリです。

僕は、これで1週間の記録をつけています。

これをつけるのに1日あたり10分くらいは使っているように思います。

なぜ、これをつけているかと言いますと、自分が何に時間を使っているのかが気になって仕方がないからです。

なぜ、自分が何に時間を使ってるか気になるかと言いますと、自分の中に効率的に時間を使いたいと言う気持ちがあるからです。

僕は、何をしていても、今自分はこれをしていていいのだろうか、と思うことがあります。

本を読んでいる時も、友達と飲んでいる時も、恋人といる時も、家で寝ている時も、仕事をしている時も、どんなことをしている時も、自分は今これをしていていいのだろうか。と思います。

人生の中で時間というものは、有限で取り戻せないという気持ちが強いからだと思っています。

どんなことをするにしても、時間がかかります。それに時間は何か手を動かす時間だけではなく、放置する時間もあります。

時間の経過ととも達成されることもありますし、タイミングを逃せば、二度とできないこともあります。

時間を一気に投入したからといってどうにかなるわけでもありません。同じことをやるにしても、10時間を一気に使った場合と、1時間ずつ10日に分けてやった場合、20分ずつ一ヶ月に分けてやった場合で効果は違ったりします。分けたほうがいいこともあれば、分けない方がいいこともあります。

そんなことを考えていると、自分は今自分がやるべきことをやれているのだろうか、という不安になったりします。

その不安を少しでも解消するために自分の時間をつけています。

自分の時間をつけていると、自分がどれくらい時間を使っているかわかります。

今週は、これが全然進んでないような気がする。と思った時に、それが別のことをやっていて、時間が使えなかったのか、自分のやり方が悪かったのか、どうなのか、というのが自分の時間記録から見えてきます。

反省ポイントが見える、みたいなところでしょうか。

例えば、タスク管理に使っている時間が少なくなってくると、自分の中でタスクが詰まっている可能性が低いなあ、とか。個人のプロジェクトに使っている時間が少ないと、少しずつ元気が無くなってくるなあ、とか、今週は遊びすぎたなあとか、金鐘はリラックスタイムが少ないなあ。とか。

なんでもいいのですが、反省のフックになる何かが欲しいんですよね。何もないところから先週の振り返りをしてください。と言われてもなかなかきつい部分があります。

記憶の中を辿るだけでは、先週と先々週の違いがパッとわからなかったりします。まずは記録してみて、そのあと確認して再度、改善の計画に進みます。

それらを1週間ごとに振り返って、また翌週にどうするかを一つずつ考えて、前に進めていっています。

何を軸にして考えるといいのだろう?

今日は最近読んでいるザ・ゴールという本の話をします。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

この本は、全米で250万部売れたビジネス小説らしく、TOCという理論を説明しています 。

と言っても、私もTOCの事はこの本で知った程度で、詳しくはありません。勉強中です。

そもそも本の内容に入る前に書きたいのですが、、、、

世界で250万部は半端じゃない!

250万部ってどれくらい?ってのをイメージするために日本でベストセラーになってる本のランキングを探しました。

www.rache1.com

もしドラが270万部くらいで、ノルウェイの森が242万部くらいです。

しかもこれは日本以外の国では1986年頃に発売されたのに、日本では2001年まで発売が認められなかったそうです。

これって、日本がバブル真っ盛りで不況に突入したけど、日本にこの本は見せない。って話だった。ってことですかね。

なんてこった。

まあ、こんな感じですごい本なわけです。

この本を今読んでいるのですが、ここからガシガシとネタバレしつつ、本を読んで僕が考えていたことを書きます。

本をゼロから読みたい人はUターン願います。

この本で書かれている話は、潰れそうな工場をどうやって立て直していくか、という話です。

工場が潰れそうだと聞いて、僕はお金に関する事を改善するのかな?と思いました。ただ、最初はその他のことを改善していたりします。

工場が潰れそうになると、経営者の立場からすると焦りすぎて、二進も三進もいかないようになるのだろう。と思いました。

そして、途中からお金の流れをどう改善するか、という話になっていきます。

利益率とか売上、キャッシュフローの話になっていきます。ただ、TOCでは、利益率や売上、キャッシュフローを最適化せずに、以下の3つの数字を見ます。

この3つの定義が少し一般のイメージと違います。

スループットというのは、販売を通じてお金を作り出す割合

在庫は、販売しようとしたものを購入するために費やした全てのお金

業務費用は、在庫を販売するために費やすお金

です。

売上や利益率、キャッシュフローは、お金がどれくらい上手く回っているかを測る指標です。それと比較して、この3つは、モノがどれくらい上手く回っているかを測る指標です。

個人的には、これだけでも面白いなあと思います。ザゴールで取り上げられているTOCは、工場の生産をコントロールする理論ですが、この考え方は、工場だけでなく、他のものにも適応できるのでは?と僕は思っています。

一般的に経営の健康状態を測る指標として、

の3つがあると思います。

これは僕の理解によると、

  • どれくらいのお金が入ってきているのか
  • それを稼ぐためにどれくらいお金を使ったのか
  • どれくらいのお金が手元にあるのか

の3つを把握するための指標です。

それに対して、TOCであがる3つの指標は、

  • お金に換算するとどれくらいのモノが出ていったのか
  • モノを売るためにどれくらいお金を使ったのか
  • お金に換算するとどれくらいのモノが手元にあるのか

の3つを測る指標になってます。

なるほど。

ですので、私としてはTOCは、従来の経営指標をモノを軸にして測った理論ではないかと思います。

TOC自体は1980年代後半に流行った本なので、大量生産の時代に有用な考え方だったと思います。とは今は少し時代が変わっているのでこの考え方自体も、今の時代にあったものに変えないといけないはずです。

僕は今の時代なら、知識か行動のどちらかを軸にして考えるといいんじゃなかろうかと思っています。

みなさんはどう思いますか?

とりあえず、今回はここまでにして、本を読み進めたいと思います。

この二ヶ月でよかったこと

暑い。暑いですね。もう8月です。夏ですね。こんばんは。mtbです。

今日は僕の愛用しているモレスキンノートの話をします。昨日、いつも使っているモレスキンノートがなくなりました。そして、なくなったので、新しいモレスキンノートを買いました。使っていたモレスキンノートはこれです。

XLサイズで、無地のモレスキンノートです。ハードカバーがお気に入りです。少々高いのですが、モレスキンノートを使っていると気分がいいので、全然気になりません。

モレスキンのノートは、もう3年以上愛用しているのですが、これまで10冊近く書きました。日に日にノートを書く量は増えています。なんでなんでしょうね。PCで仕事しているのですが。

モレスキンのノート、特に僕が使っているノートは、一冊で192ページあります。今回は、それを二ヶ月弱で使い切ってしまいました。二ヶ月弱というと、だいた60日くらいなので、1日3ページくらいノートを書いていたことになります。

僕は、ノートに日付を書きながら、いろんなことをメモしています。と言っても、基本的に書いてあることは考え事のメモなのですが。

せっかくなんで、ちょっと中身を振り返ってみました。

うーむ。

面白いですね。

ああ、3週間前、一ヶ月前、3日前、1週間前、はこういうことを考えていたんだなあって思うのが面白い。

なんとなく二ヶ月を眺めていてよかったなあと思うのは、二ヶ月前は、経緯の整理をしていることが多かった。

何が起きているのかとか、なんでこうなったのかとか、なんでこういう話をされているのか、自分がこう思う理由はなんなのか、とか。

それが少しずつ、現状の整理や解決策の整理に頭が動いてきている。

また、現状の整理が多いのはあるんだけど、それでも、これまでの経緯の整理のような部分が、だいぶ片付いてきた感じはある。

それが、この二ヶ月でよかったことだなあ。

考えるのをやめてみたら?って話

考えるのやめて見たら? って言われたことがある。

なんでそう言う話になったかと言うと、 僕がたくさんの悩みをもっていたからだ。

悩みがたくさんあって大変だなあ、みたいな話をした時に、考えるのをやめてみたらどうか。と言われた。

うーん。

悩みがたくさんあって大変な時に、考えるのをやめても、しょうがないんじゃないの?って思った。

なぜかというと、考えるのをやめても、悩みが減るわけではないと思うから。

ただ、もう少し考えてみると、悩みが尽きないから考え続ける。と言うのは、仕事があるから働き続ける。と言うことに近いのではないかと思った。

なるほど。ブラック企業かな?

ふむ。休息は必要な気がする。

じゃあどうすればいいんだろう?

仕事であれば、1日これくらいの作業ができるとして何日かかるか、を見積もったりする。それが非現実的な引き受けてはいけない。

うん。

ということを考えると、今のところ、非現実的な範囲で考えを膨らませてしまっている。ということかなあ。

あと、ここまで考えた上で、考えるのをやめてみるというのは、ずっとやめるのではないんだと思った。

頭を休ませるのも大切なのかもなあ

いろんなことをやってますね。という話

さてさて。こんばんは。 今日もブログを更新したいと思います。mtbです。

何を書きましょう。うーん。何を書いたらいいんですかね。

とりあえず、最近考えていることについて、書いてみるのがいいんですかね。

よし、そうしよう。

先日のブログにも書きましたが、悩みみたいなものは、日々増え続けていくものだと思います。 僕は、それを毎日毎日、考え続けているのですが、毎日、悩みはどんどん変わっていきますし、数も増えていきます。

だから、何を考えているのか、と言われてもなかなか答えるのが難しい状況ではあります。 (まあ、誰かに何を考えているのか、と言われた訳ではないのですが。)

そういえば、人に言われたことといえば、昨日「ブログ見てますよ。」と言われました。 あと、「やりたいことに対して、色々行動していてすごいと思う。」みたいな話も合わせてされました。

はい。ありがとうございます。

素直に、ブログを見てくれているというのは嬉しい話ですよね。とはいえ、嬉しさをどう表していいのかはよくわかりませんが。

あと、色々行動していてすごい、という話があったんですが、そんなに僕は行動しているのだろうか。と僕は、思ったりしました。

うーん。行動しているんですかね。 確かに、考え事はしていますし、考えた後に行動はしていると思うのですが・・・。

僕自身としては、もっと行動の数を増やしたほうがいいんじゃないかなあと思っていたりします。 なんていうんでしょう。

行動する時間ではなくて、行動する数といいますか。

もっと一つ一つのことをこなすスピードが上がるほうがいいと思っているんですよね。

なんといいますか、一つのことをしてから、それが良かったのか悪かったのか判断できるまで、少々時間がかかるように思うのです。

いや、少々時間をかけて、それが良かったのか悪かったのかを考えたいと僕は思っているのです。

それに、少しだけ着手してしばらく経った後に、状況が見えてくることもあると思っているんですよね。

うーん、説明が難しいですね。なんていえばいいんだろう。とりあえず図を描いて見ます。

例えば、3つやることがあったとして、それらを順次実施したとします。

じゃあ、横軸を時間とすると、対応している時間は、こんな感じになりますよね。

f:id:mtb_beta:20170728011445j:plain

それを一つ一つの塊を小さく分割して、数を増やします。分割したとしても、最終的に使う時間は同じように考えます。 とりあえず2等分して、半分対応したら、別の項目に移って、全て対応できたら残りを対応した場合、こんな風になりますよね。

f:id:mtb_beta:20170728011524j:plain

こういう風にすると、一回保留した状況をもう一度思い出す手間があって一見すると効率が悪いのですが、こういう風にやることでうまくいくことがあったりもします。

例えば、タスクというのは保留している間も、状況は変わっていきます。 タスクに半分着手した状態で、状況が変わったり、軌道修正が入ったり、はたまた時間によって、そんなタスクは無くなったりします。

f:id:mtb_beta:20170728011708j:plain

問題には様々な種類があります。

  • 全体の10%だけ対応した後に、状況が見えてくる問題、
  • 全体の70%だけ対応した後にしばらく放置しなければ解決できない問題、
  • 定期的に、30%の進捗を出し続ける必要のある問題
  • 一気に100%まで対応しなければ、じわじわと進捗率が減っていく問題
  • 進捗率が、60%を越えると、放置しても解決していく問題

問題がどういう話なのか、というのは、着手しないとわからないと思うんですよね。

だから、早めに着手したほうがいいと思っています。 そうなると、先ほどのように大きいタスクを並べて対応するのはあまり望ましくないのかなあと思ったりします。

並べて対応してしまうと、3つ目のタスクの中で、待機する必要性があるとわかった後、待機している最中にやる他のこと無くなってしまいますしね。

無駄な時間を省きたい、という想いがあったり、まあ他にもいろんな想いがあって、いろんなタスクを並列で進めようとしていたりします。

そして、僕がやろうとしていることは、こんなイメージです。

f:id:mtb_beta:20170728012904j:plain

できるだけ細かく切って、たくさんのタスクを並走して実行するイメージ。

このやり方をやると、そのタスクの経緯を一つ一つ思い出すのに時間がかかってしまいます。 ただ、それについては、諸々試行錯誤中です。

どうすれば一つ一つの経緯を思い出す時間を短縮できるのかなあ、と思っていたりします。

今の所は、Evernoteになるのかなあ

あ、適当話をしていましたが、そろそろ眠くなってきたので寝ます。

おやすみなさい。

悩みはそんな簡単に減るものではない

さて、ブログでも更新しますか。

特に更新するような話はないんですが、書きます。

僕は、とりあえず気になったことを何でもかんでも自分の個人タスクリストに突っ込んでいて、それを後から考える、という流れを取っているのですが、タスクリストに突っ込まれているやつが本当にたまりすぎていてですね。

とりあえず1000個くらいよくわからないやつが溜まっていて、これどうしたもんかな、と思っています。

1000個も気になることがあったら、大変なんですよ。 仮に一つあたり15分考えたとしても1.5万分かかるわけです。

1.5万分って何時間ですか。という話もあるわけです。

まあ、250時間くらいです。

250時間はやってられないでしょう。

しかも、1000個の悩みについて考えて行くと、だいたい、800個くらいは新しい悩みが出てくると思うんですよね。

問1

悩みが一つ解決すると80%の確率で新しい悩みが出てくる、と仮定したところ、 1000個の悩みがあった場合、悩みが0になるまで、幾つの悩みを解決しないといけないか。

nayami_num = 1000

kaisho_num = 0

while nayami_num > 1:
    kaisho_num += nayami_num
    nayami_num = nayami_num * 0.8

print(kaisho_num)
$ python nayami_kaisho.py
4995.048239842859

こういう話で、1000この悩みを解決するには、実際には、4995個の悩みを解決しないといけないんですよ。大変なんですよ。

しかも、この約5000の悩みを解決するのはいつなの?って話です。

例えばの話、1日あたり1時間だけ、悩みを解決する時間に当てられたとしましょう。 今のところ、15分で一つ悩みを解決できるので、1日4つの悩みを解消できます。 じゃあ、全部解消するまで、何日かかるんや。という話です。

問2

悩みが一つ解決すると80%の確率で新しい悩みが出てくる。そして、1日あたり4つの悩みを解消できる。 1000個の悩みがあった場合、悩みが0になるまで、何日かかるか。

 

nayami_num = 1000
kaisho_num = 0

nayami_min_by_day = 60
kaisho_speed = 15

kaisho_speed_by_day = nayami_min_by_day / kaisho_speed

nayami_mou_ichido = 0.8

sugita_hibi = 0

while nayami_num > 1:
    nayami_num -= kaisho_speed_by_day
    kaisho_num += kaisho_speed_by_day

    nayami_num += kaisho_speed_by_day * nayami_mou_ichido
    sugita_hibi += 1


print(sugita_hibi)
$ python nayami_kaisho.py
1249

ってわけで、1249日もかかるわけです。えー・・・3年以上もかかるの・・・。

となるわけです。非常に残念です。

しかも実際の話、2日に1つくらい、悩みは増えて行くと思います。(適当ですが)

じゃあどういうふうになるか。

問3

悩みが一つ解決すると80%の確率で新しい悩みが出てくる。そして、1日あたり4つの悩みを解消できる。 さらに、2日に一つ悩みが増えるとする。1000個の悩みがあった場合、悩みが0になるまで、何日かかるか。

nayami_num = 1000
kaisho_num = 0

nayami_min_by_day = 60
kaisho_speed = 15

kaisho_speed_by_day = nayami_min_by_day / kaisho_speed

nayami_mou_ichido = 0.8

nayami_plus_freq = 2
nayami_speed_by_day = 1 / nayami_plus_freq

sugita_hibi = 0

while nayami_num > 1:
    nayami_num -= kaisho_speed_by_day
    kaisho_num += kaisho_speed_by_day

    nayami_num += kaisho_speed_by_day * nayami_mou_ichido
    nayami_num += nayami_speed_by_day
    sugita_hibi += 1


print(sugita_hibi)
$ python nayami_kaisho.py
3331

ってわけで、3331日もかかってしまうわけです。 残念だ。あと10年は悩みっぱなしです。

じゃあ仮に、悩みが解消される確率を20%から10%にまで下げていいから、 一つの悩みに割く時間を3分にしたとしましょう。

じゃあどうなるでしょうか。

答えは、666日で全ての悩みが解消されます。

なるほどなるほど。

ということは、悩みが解消される確率が仮に5%だったとして、1つの悩みに割く時間を一分にするとどうでしょうか。

答えは、400日で全ての悩みが解消されます。

そうかそうか。

なるほどね〜

はい。まあ、人生大変ですね。

悩みがあるうちが人生楽しいと思いながら、考えます。

今日はここら辺で終わることにしましょう。