国立国会図書館に行ってきました。 2回目です。いや、3回目かな。
とりあえずブログに書くのは2回目です。
前回行ったときの話はこちらに書いてます。
研究のために行った
なぜ行ったのか。それは時間があったからです。いや、語弊がありますね。土曜日は大学院の研究活動のために時間を確保しているのですが、夜の授業はあったものの、日中の授業がなくて研究のための時間になっていました。と言うわけで、日中に国立国会図書館に行って調べつつ研究しよう、と言うことで行きました。
ぶらぶらと本を読む
とりあえず、深く考えずにぶらぶらして、なんとなく気になった本を読みました。
以前も書きましたが、国立国会図書館は本当にたくさんの本があって、日本の叡智が集結してるような場所なので、歩いてるだけで、脳みそを掻き回されてるような感じになります。研究活動の中で、何のデータを取りたいとか、深く考えずに図書館の中を歩いていると、『おっ、これ気になる』と言う本が見つかったりします。
この現象は国立国会図書館まで行かなくても普通の図書館でもなるのですが、研究のためにデータを集めてる状況では国立国会図書館が良いですね。
例えばこんな本を眺めたりました。こういうタイプの本は、なかなか地域の図書館で見かけないですし、個人で買うタイプの本でもないので、ここでしか眺められないですね。
より謙虚になれる
これは狙う効果ではないんですが、国立国会図書館の産業エリアを歩いてると、『自分はこんなにも多くの業界を知らないのか』と言う気持ちになると同時に、『生きている間にこれらの業界や専門領域の知識をきちんと学ぶことはできないだろうなあ』ということをしみじみ感じます。
知ってたんですが、物理的に分厚い本をたくさん見ると、なんか言葉で理解する以上の何かがあります。圧力がすごい。より謙虚になれる感じがして良いですね。
いつも同じ領域や分野ばかりに関わっていると自分がどれだけ多くのことを知らないかを認識する機会が少ないのですが、ここに来ると間違いなくそれを体験できます。
おわり
はい、また気が向いたら行きます。今回は行った記録でした。ではでは。