matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

コンデンサーマイクの取り扱い方メモ

久しぶりに音楽制作に関わってる。久しぶりすぎて機材を扱う時に、何に注意しなきゃならなかったのかを忘れている。ということで、改めて調べたことをメモ。

今回は、コンデンサーマイクの取り扱い方。

  • コンデンサーマイクの特徴
    • ダイナミックマイクより、感度が高い。
      • ダイナミックレンジの高い音が録れる
    • ダイナミックマイクより、湿度と振動に弱い。
      • 取り扱いと保存方法に注意しないと壊れる。
    • 48Vのファンタム電源が必要。
  • 使うとき
    • 結露に注意する。(冬は温度変化で簡単に結露が発生して、故障の原因になる)
    • ショックマウントをスタンドに先につけてから、コンデンサーマイクはセットする。
    • オーディオIFは、ゲインを0にせずに取り外ししない。
    • ファンタム電源をオンにしたまま取り外さない。
    • 利用後は、タオルで拭いて、保管する。
  • 保管
    • 除湿剤が必要。
    • ただし、乾燥させすぎても壊れるので適度に。
    • 乾燥剤は定期交換が必要。だいたい3〜4ヶ月に一度交換する。