matobaの備忘録

育児しながら働くあるエンジニアの記録

収集した知識を素早く応用するのに困っている話

ブログ書きます。一昨日、電車の中で考えていたことを書きました。ただ、電車に関係がありません。

そして、まとまってもいないのですが、とりあえず、アウトプットしておこうと思います。

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まずは項目で書き出します。

1つ1つ掘り下げて書いていこうと思います。

本を読みたい

なんとなく本を読みたいと思っています。 たくさんの本を眺めていると、これも読みたい。あれも読みたい。と言う風になります。

Amazonほしい物リストに何冊の本が入っているのかわからない状況です。おそらく100冊はあるように思います。

100冊の本を読むには時間がかかります。選択して、ある程度分野を絞って本を読む方がいいとも思います。

ただ、僕は知識はモチベーション駆動で収集する方が良いと思っています。今のところは気の赴くまま、生活の流れのままに本を読んで知識を集めています。

すると自然に、自分の生活と関連が強い本に寄りがちになります。

本を読んでブログ書きたい

本を読むと、色々思うことがあります。感想です。

感想もどこかに吐き出しておいた方が個人的にはあとあと面白いと思っています。

それから、ブログに書いておくと、他の人が読んでくれて、僕が何をしているか、何に興味あるか、を知ってくれることが増えるのでありがたい話が多いなあと思っています。

頭の中にあることを整理したい

はい。頭の中にあることを整理したいです。

本を読んで、たくさんの知識を収集したり、イベントに参加したり、新しいことをやったり、仕事をしていたり、と毎日普通に過ごしているだけで、気になることや印象的なことはあります。やりたいこともやった方がいいこともあります。

そのためには、何が必要か、頭の中にあるビジョンやイメージをもっと言語化する事が必要と思います。

言語化することで細部が見えてきます。そして、それがまた新しい事につながっていきます。楽しいですね。

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どうすればもっと早く本を読める?

そうそう、話は戻りまして、本を読む話です。どうしたらもっと早く本を読める?ということを考えてます。もっと早く本が読めれば、たくさんの情報をインプットできると思っています。

知っていたらそんな風にならなかった。と言うことは世の中たくさんあると思います。 だから、いろんな話を前に進めていく時に、できるだけ情報を集めておきたいです。

ただ、僕は情報を集めるのが好きなのではなく、どんどん前に進むのが好きなので、情報を集めすぎて、足踏みし続けるのは少々違和感があります。

だから、本を読んで情報収集する時間はできるだけ早くコンパクトにしたい想いがあります。

本を読むだけではなく、自分の中で消化していきたい

僕は、新しいことを知って嬉しいと感じるのではなくて、新しく知ったことを自分なりに理解して、その知識を別のことに応用できそうだと言うことを実感するのが嬉しいんですよね。

なんと言うか、自分の引き出しが増えた感がすると言うか、自分の戦略的な自由度が高くなる感じです。

実際に使うのかどうか、と言う点はあんまりこだわっていません。自由度が高くなる事が大切です。

そもそも、勉強したことを全て使おうとすると大変なのでこだわらないようにしています。

ただ、『知っている』と『理解している』の間に差があるように、『理解している』と『実際に使える』の間にも差があるので、これから、後者に力を入れていく方が良いんですかねえ。

自分の中で消化するとは?

自分の中で消化するというのは、その話を聞いて自分がその立場になった時に同じことをやるのに納得できる。という話です。

なんでそんな風になるのかよくわからないなあ。と言う話で終わらせるのは少々気持ち悪くて、なぜこういう風になって、こういう対応をするのか、というのを自分の中で納得した形でもっておきたいという気持ちがあります。

でないと、おかしな事が目の前に出てきた時に、すぐに、それがおかしいと気付けないと思うんですよね。

すぐにおかしいと気づくためには、自分の感覚を信じるしかないのですが、自分の感覚を信じるためには、いろんな経験や物事を自分なりの解釈で理解しておくのが必要だと思います。

どうすれば効率的に消化できそう?

そうですねえ。 どうすればいいんでしょう。 これは、僕も今のところ考えている最中です。 言葉をたくさんアウトプットする事で効率的に自分なりの解釈をつける事ができるように思います。

そのためにブログを書いている部分もあって、ブログを見た人がブログに書いている話題を、適当にふってくれるとありがたいですね。

他の人はどうしている?

そうそう。他の人はどうやって自分なりの理解を消化しているんでしょう?自分の知識を客観視するのってなかなか難しいと思うんですよね。

特に気になるのは、一流のプロがどうやって自分なりの理解を洗練させているのか、という部分です。

例えば、イチローは、自分の1つ1つの打席について、打てた理由を説明できる。と言っているのを聞いた事があります。

あれは何をしてるんでしょう?説明できる、と言うには、説明したことがあるんだと思います。

どこで説明しているんでしょう?特にあのレベルのプロになると、話をして通じる人も数少ない気がします。

気になるなあ。本を読んで見るかなあ。

前に読書会に参加したのでその方法を使うといいのでは?

そうそう。こないだ読書会に参加しました。 その読書会に参加して印象的だったのが、ファシリテーターが場をファシリテートする時に、その場に合わせて質問を考えるのではなく、参加者がフレームワークに沿って考えを深められるように進めていた事でした。

その場に合わせて質問を作ると往往にして脱線する事があるのですが、フレームワークを使うことで脱線を防止して最後まで進む事ができるというのが大きな気づきでした。

ブログでも最初に書くことを箇条書きで書き出し、枠を作ってから1つ1つについて書くことで、とりあえず最後まで書き進められるのでは?と思って、この記事のように書き進めています。

速読術について学んだこともあった

効率的に本を読むという観点で、速読術について学んだこともありました。でも、速読術ってなんか納得感がなかったんですよね。

なんとなく知ってる、というレベルには引き上げやすいのですが、だから何なのか。という部分を自分の中で整理する事ができないので、僕は困っていたりします。

使い方次第なのかなあ。

速読の有効な本とそうでない本があると思う

あ、そうそう。速読術が有効な本もあります。 例えば、全く知らない分野です。 知らない分野の場合は速読で、大量に本を読むといい感じです。 なぜかというと、その分野の雰囲気がわかるからです。

1つ1つの本をしっかり読むと大変ですが、速読なら割とさらっと読める。 どんな話をしてるか、を1冊だけ読むのか、10冊読むのか、だと全然意味が違います。

とりあえずの感覚をつかむために、たくさんの本を速読するのは良いように思います。

思考が発散しすぎて困る

そうねえ、なんかいろんな事が気になって、結局何を言いたいのかよくわからない状況になったりします。

だから最初に何の話をしているのか、何のためにこれをやっているのか、を考えておくのが大切です。

それがないと帰ってこれない感じがあります。 f:id:mtb_beta:20170816203001j:plain

何か似たような話があると展開したい。

あー、そうそう。これまで自分が学んだ話の中で今考えている話に応用できそうなパターンがないかを考えてしまいます。 考えて頭の中で思い出そうとしてもなかなか思い出せない。

前も同じ話があった気がする。

はい。なんか過去に同じようなパターンの何かを経験しているならそれを応用したいと思うんですよね。そして、それを探したいと思うのですがなかなかしっくりこない。そして時間が過ぎていきます。今後の課題です。

まとめ。で、どうするのか。

身に付けた知識をどうやって使っていくか。という部分が最近の課題です。本を読むのは良いと思いますが、どんな本を何のためにどうやって読むのか、と言う部分はもう少し気を使っても良いと思っています。そして、学んだ1つ1つをキチンと消化していくのもいいと思います。それらを次にどうやって活かしていくか、について、もう少し注意して進めていきたいです。

連休中は、たくさん美味しいものを食べました。

こんばんは。日記書きたいと思います。

お盆休みで3連休でしたね。僕は月曜日も休みにしていたので、4連休でした。 4連休でなにをしていたの?って話を簡単にここに書きたいと思います。 極めてプライベートな話を書いて行きます。興味ない方はおかえりください。

よし。書く話をとりあえず項目で書き出します。

よし。書いて行きます。

新幹線自由席に乗った。

お盆休みの初日。 金曜日の朝に、新幹線に乗りました。 東京駅から乗りました。自由席です。

これまで、何度か、東京駅から新大阪方面に向かって、自由席で、新幹線に乗ってきました。

過去最高の混み具合でした。

お盆休みの初日の朝から新幹線自由席に乗ってはいけないことがわかりました。

和歌山に帰省した

帰省しました。毎年のお盆や正月は帰省しています。 相変わらず、和歌山は平和なところだった。 和歌山を出てから、もう10年は経ちます。 和歌山に帰ると時間の流れ方がいつもと違うように思います。

あと、なんかよくわかりませんが、和歌山の人はバイタリティある気がします。 なんとなくですが。

高野山行った

高野山に登りました。 山の景色を見ました。綺麗でした。 今は和歌山に住んでいなくても和歌山育ちで、和歌山に実家がある人なので、 なんども高野山に入ったことがあります。

ただ、今回見た景色は、これまでに見た景色と少し違って見えました。 すごく綺麗な景色というか、広々とした景色だったなあ。

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ばあちゃんの家行った

ばあちゃんの家に行きました。 ばあちゃんのことを嫌いというわけではないんだけど、 何を喋ったらいいんだろうと思う時があります。

というか、まあ、もともと人とコミュニケーション取るのがあんまり得意じゃないというのもありますが。。。

もうちょっとたくさん話をできたら良かったなあ。

和歌山ラーメン食べた

マルイというラーメン屋で、和歌山ラーメンを食べました。 特盛ラーメンを食べました。美味しかった。

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マルイの和歌山ラーメンを食べて思ったのですが、クオリティ的には、 東京に出店していても全然おかしくないクオリティでした。

むしろ、東京で食べたいくらい。 ただ、和歌山の美味しいものは、あんまり県外に出て行こうとしないイメージがあります。

キミノーカってジェラート屋に行った。

ジェラートを食べました。 とうもろこし味、ほうれん草味のジェラートを食べたりしました。 あと、山椒ミルク味のジェラートも食べました。

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キミノーカさんは、素材の味を生かして、ジェラートを作るのがすごく上手です。 美味しいので、また行きたい。

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大阪でたこ焼き食べた。

新大阪で買いました。 久しぶりに大阪のたこ焼きを食べたけど、やっぱり東京で食べるたこ焼きとは味が違いますね。

東京で食べるたこ焼きは外がカリッと、中がふわっとしてるけど、 大阪のたこ焼きは、外がふわっと、中がどろっとしてる感じです。

また、たこ焼き食べたい。

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大阪でカツとじ食べた。

食べました。美味しかった。 そういえば、少し気になっていたのですが、東京で美味しいカツというと柔らかいカツのことをさしているのですかね? 僕のイメージだと、少しくらいは、かみごたえがある方がいいというか、なんていうか、柔らかすぎるカツは、なんかスカスカしているような気がしてしまいます。これは僕だけなんでしょうか。

ちなみに、画像のカツは美味しかったです。 f:id:mtb_beta:20170815003444j:plain

作曲活動を進めた

少しだけ進めました。 最近の学びとして、頭からひねり出さなくても、本を読んだりいろんな参考文献から、気に入ったフレーズを組み合わせまくって、展開も真似して、真似して、アレンジして、、、ってやりつつ、数え切れないくらい組み合わせれば、オリジナルになる。ということがわかって来たので、それで作曲を進めています。

すると、かなり楽になって来ました。 これまで、頭の中からコード進行をひねり出さないと思っていたのが、コード進行ブック的なのを見ながら、一つ一つ試していく形になりました。

よくあるコード進行になりそうだけど、それ以前に僕は曲を作れないので、こういうのを少しずつ続けていきたいなあと思っています。もっと早く打ち込みをできるようにしたいですねえ。

Facebookで転職の挨拶投下した。

6月末で前職を退職して、7月から現在の職場で働いているのですが、報告できていない人がたくさんいました。 まあ、一人一人に報告しなくてもいいのでは。と思うところもあったりしますし、直接的に転職の話に関わった方以外は、何かの機会に話をするのでもいいような気がしなくもないのですが、やっぱりなんとなく報告をしておいた方がいいと思ったので、Facebook経由で報告させてもらいました。

Facebookのように半強制的に大勢の人が文章を見るような場所に文章を投下するのは、不安な部分がありますが、まあ投下した文章にレスポンスがあると嬉しいですね。

余談ですが、ブログの場合は、文章を見るのが見たい人だけだと思うので、なんとなくFacebookに投下するより、気が楽です。

東京に来た。

新幹線で東京に戻って来ました。 14日の昼間は、新幹線が比較的空いていました。自由席でもスッと吸われる感じです。 15日や16日になったらもっと混んでくるんですかねえ。

なんていうか、混み具合の予測を立てた何かがもっと見たいなあと思いました。

作ろうとしているサービスの下調べをして見た。

帰って来てから、最近作りたいと思っているサービスの下調べをしました。 作りたいサービスというのは、ライブハウスを探すサービスです。 なんで作りたいのか、とかいう話は、長くなるので、とりあえずここには書かない。というか、今考え中です。 思いつく機能が増えすぎて、結局何やりたいんだっけ?とか、 どうなれば嬉しいんだっけ?とかなりそうで今迷走しているところです。情報を整理したいですし、今整理しています。

あと、とりあえず、今日は、ライブハウスを探すって行ってもデータ数がどれくらいあるんだろう、とか 実際にデータを集めたらどういうふうになるだろう、とか、思いながらライブハウスをひたすら検索して、一覧にまとめてみました。あと、とりあえず、50件くらいのライブハウスのHPをみて、どういう状況になっているのかを見ました。

あと、Twitterでライブハウス探している人を探して、どんなことを呟いているかとか見てました。 どれくらいニーズがありそうか、みたいなのを調査してる感じです。

終わり

連休は、美味しいものをいっぱい食べました。 帰省していたのもあったし、コンピュータ周りのことはあんまりできなかったのが気がかりです。。 少しだけ音楽活動をしました。 やりたいことがたくさんあって、収集がついていない感じはあります。

それでも少しずついろんなことを進めていきたい所存です。

では一旦ここで。

今週は、人との交流で気づくことが多かった

今週の振り返りをしようと思う。

まず、振り返ることを書き出してみる。

  • 今週やったこ
    • 全体の時間の使い方
    • 仕事
    • 勉強会への参加
    • 飲み会への参加
    • 自習
  • 今週の一番印象に残ったこ
  • 全体のまとめ

よし。書いて行く。

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今週やったこ

今週やったことについてまとめる。当たり前だけど、仕事していた。 11日の金曜日は祝日なのでお休みである。今週は、たくさんの人と会った感じがする。 勉強会にも参加したし、飲み会にも行った。 読書の時間は少なかったかもなあと思っている。 もう少し自宅で手を動かす時間を作れたほうが良かったなあと思っているところもある。

全体の時間の使い方

MyStatsにつけている自分の時間の使い方を見てみて思ったことは次のようなこと。

  • 録画してた番組を見てたなあ。しくじり先生とか見てた。しくじり先生はなんとなく、好きな番組。
  • 読書の時間が少ない。一週間で4時間くらい。もうちょっとあってもいいと思う。
  • 移動中にぼーっとしていることが多かった。移動中になんかできたらなあと思う。
  • 紙に考え事をアウトプットしている時間が少なかった。
  • 家で何か作っている時間が4時間くらい。これももう少し増やしたいと思う。
  • 交流系の時間が多かったなあと思う。

ふむ。まあ、全体的に、いろんなことをしているから一つ一つの時間が少なくなるのはしょうがない。 今週は、人と会う週だったんだろう。

仕事

仕事の話は、ブログに書くときに、どこが書いちゃいけなくて、どこが書いていいのかを困る時がある。 だから仕事の話をブログに書くことは少ない。 でもあえて、書いてみると、技術的なドキュメントを日本語で書いていた一週間だった。 そのために色々調べたり、いろんな人に聞き込みしたりした。 後、Pythonの公式ドキュメントを読んだりしていた。

3.6.1 Documentation

とりあえず、色々勉強になったなあという気持ちがある。 日本語を書くのは、嫌いじゃないし、いい感じの文章が出来上がってくると、楽しい気持ちもある。

あと、プログラムにしても日本語にしても手を動かして何かをアウトプットするのは楽しいと思う。 ただ、日本語の場合は、チェックするのが他の人だったりするから、それがちょっと申し訳なさはある。 プログラムのように一人でデバッグするのが難しい。

勉強会への参加

スタートPythonクラブというやつに参加してきた。初めての参加だった。

startpython.connpass.com

勉強会に行くといいなあと思うのが、なんとなくモチベーションが上がること。 なぜかわからないし、新しい情報をたくさん聞いた!という話ではないんだけど、 他の誰かがこんなことしている!というのを聞くとなんとなくモチベーションが上がる。

新しいことを知るよりも、他の人が何をしているのか知ったり、 他の人が何をどういうふうに喋っているのかをみることで刺激になる。 それが勉強会に参加して見て良かったなあと思った。

飲み会への参加

飲み会への参加、といってもただ単に、二人で飲みに行ってきただけ。 新しい人には出会っていない。

某スタートアップの社長さんと晩御飯を共にさせてもらった。 この人は、この方が会社を立ち上げて一人しかいなかった頃に知り合いになったんだけど、 最近うまく行っているようで、何より。いい感じの話が流れてくる。

今回は、単純に久しぶりにご飯でも行きますか。という話で成立した回で、いろんな話をした。 その人は、CtoCのプラットフォームを作ってるスタートアップの社長だったので、 どうやって、今に至ったか、サービスを立ち上げる前に何をやってたかを 何を試行錯誤してたか、の経験を聞いた。

たくさん話を聞いたけど、あー、その話僕も同じミスしそうだわあ。と思うような話を聞けたのでありがたい話だった。

自習

今週は、Pythonで始める機械学習の本を少し進めた。クラス分類の話。scikit-learnの使い方の本。

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

scikit-learnは使ったことなかったけど、本を読んでいると便利だなあと思う。 なんていうか、特徴量をエンジニアリングする方に時間をかけて、ロジックを選ぶ方に時間をかけられるのがすごい良い。

ロジックをどうやって実装するかを悩まなくていいんだ。というのが個人的には印象深い。 もう少しscikit-learnになれるといろんなことができそう。

あと、別に勉強したことといえば、自習じゃないけど、会社で大前研一さんの「0から1の発想術」という本を使って読書会をした。

「0から1」の発想術

「0から1」の発想術

読書会の経験はあんまりなかったんだけど、楽しかった。 他の人がこの本を読んでこんなふうに考えるんだあ。というのが聞けるのは楽しい。

個人的にはこの本を読むにあたって調べた大前研一さんの印象に強く残った。 もはや、この本は書いてある内容がどうというより、大前研一さんがこの話をしているということにすごい意味がありそうに見えてしまった。

僕は本を読むときに、著者のプロフィールを読む。 それは、プロフィールを簡単に読むだけじゃなくて、wikiも読むし、どんな仕事をしている人か、ネットでググる。 特に経歴を見ながら、この人はどういうことを考えて転職したんだろうとか、どうしてこういう仕事をしてたんだろう。 とか、そういうことも考えながら、本を読む。

大前研一さんの場合は、1943年生まれで、父親が軍人というのも印象的だったし、 その生まれ年で、原子力工学を専攻して、早稲田→東工大→MITと進んで原子力工学の博士をとったのも濃い。 もしかしたら、戦争のことがすごい印象にあって、これからの時代は原子力だと思ったのかもなあとか考えた。

それから、MITで博士をとった後にあえて、日立製作所原子力の研究者になったのも面白い。 日本にすごい愛着のある人の気がするなあと思った。

しかも、そこから日立製作所を2年?ほどで退職して、1972年にマッキンゼーアンドカンパニーに入社してる。 これも面白い。調べて見るとマッキンゼーアンドカンパニーの日本支社が設立されたのは、1971年。 ということは、日本支社が設立された翌年に大前研一さんは転職している。エモーショナルな感じがすごい。

そして、マッキンゼーの日本支社の社長だったとか、もう色々プロフィールを見ているだけで圧倒された。

www.kohmae.com

今週の一番印象に残ったこ

なんだろう。うーん、仕事の話かなあ。

やっぱりたくさんの時間を使ったのもあるけど、仕事をしながら、 どうすればもっとうまく進められるかなあ。とか、 どうすれば、もっといい感じに出来上がるんだろう。とか考えている。

あと、一度注意されたり指摘されたことはあんまり繰り返しやりたくないけど、 僕は記憶は良くないし、納得できていないことは、自分の中で消化できていないことは、また繰り返す。

だから一つ一つの出来事を消化していきたい。消化するためには少しそれについてゆっくり考えて見る時間が必要。 他の人もそうなのかは分からないけど、僕の場合は、時間が必要。

だから、時間をとっていたりするし、それが一番印象深いかなあ。 その中身はなんなの?という話は、もう少し経ってから話そうと思う。 今のところ、じわっと自分の中に納得感が出てきているところで、もう少し消化したいと思う。

全体のまとめ

今週は何が多かっただろう。今週はどうまとめたらいいだろう。と考えてみた。

今週は、人との交流の中で、新しいことに気づくことが多かったなあと思った。

一人でやっていたらなかなか気づかないことって多くて、他の人に言ってもらって、初めて気づくことは多い。 というか、僕の場合一人でやっていたらなかなか気づかない。

他の人に言ってもらうだけで、10倍速ぐらいになっているイメージがある。

それを改めて体感した一週間だったなあと、振り返って見て思う。

モレスキンのノートが好きな話

今回の話

僕はモレスキンのノートが好きです。

現代はデジタルの時代ですが、僕はモレスキンのノートにたくさんのことを書いています。

モレスキンのノートには、自分が考えていることをひたすら書き綴っています。

こんな感じです。

なにを書いているのか

自分が考えていることです。

なんかあった時に、あれ?これってどういうこと?って思うことがたくさんあるのです。

それをモレスキンのノートに書いています。

ブログとなにが違うか

ブログは公開してますが、モレスキンのノートは公開してません。

ただ、ブログもモレスキンノートも自分が考えたことについて書いています。

公開するかどうかで何か変わるか

ブログも公開するために文章を綺麗にできているわけではないですが、多少なり言葉遣いに気をつけたいという気持ちがあります。

一方で、モレスキンノートは、自分しか見ない前提で文章を書いてます。

だから、他の人が見たら失礼な情報を書いている時があります。

失礼な情報とは?

偏見が混じっていたり、なんの根拠もない話は、失礼な情報だと思います。

ただ、自分が偏見を持っていることに、私はなかなか気づくことができません。

それを気づきたいのでモレスキンのノートに書いていたりします。

なんで、モレスキンのノート?

ノート一冊に対する紙が多いから。

一冊で192ページあります。

他にも書き心地がいいノートはあるんですけど、僕は書きすぎてすぐにノートが尽きてしまいます。

それが嫌なので、モレスキンノートです。

書きすぎるとは?

気になることをできる限り書いているので、量が多いです。1日で20ページほどノートを使うときもあります。

普通のキャンバスのノートは一冊30ページとか40ページです。

それじゃあすぐになくなってしまいます。

買えばいいのでは?

何回も買いに行くのめんどくさいのです。

あっ、ノートはなくなった。コンビニ行くか。

と言うのを数日に一回やるのはちょっと嫌だなあと思います。

一気に買えばいいのでは?

数が増えると管理が大変なのです。

持ち歩いてると、どれが一番新しいかを確認しないといけないです。

でも、モレスキンのノートだととりあえず1つカバンに入れればいいので楽です。

まとめ

モレスキンノートはノートをたくさん書きたい人にオススメです。

自分の時間を記録しています。

ザ・ゴールという本は読み終わりました。

読み終わってみれば、制約に関する話でした。モノの話ではなかったようです。

全体のボトルネックになっている部分を利用して、全体をコントロールしようという話です。ボトルネックを制約と呼びます。

一本の鎖を想像します。鎖を両端から引っ張ります。引っ張る力を少しずつ強くしていくと、どこがきれますか?一番強度が弱い箇所がきれます。

また、1つの川を想像します。川の中を水が流れていくとき、川を流れる水の量はどこで決定しますか?

それは川の中にある1番川幅が狭く浅いところでしょう。いずれにしても、他の場所に比べて流れるのが遅い箇所があります。

流れの遅い場所がボトルネックになって、全体の流れのスピードを決めています。

だから、全体の流れのスピードのコントロールするには、ボトルネックを、制御すればよい。という話です。

まあ、ボトルネックの考え方については、これからもう少し寝かしてみてゆっくり考えてみようかなと思っています。

この話とは別の話を今回はしたいと思います。

ここ3週間くらい、僕は、MyStatsというやつをつけています。

www.mystats.net

なんかWebサイトを見ると大げさなキャッチフレーズが載っています。

これは何かというと、自分の行動を記録して、自分が何にどれくらいの時間を使っているかを分析することができるアプリです。

僕は、これで1週間の記録をつけています。

これをつけるのに1日あたり10分くらいは使っているように思います。

なぜ、これをつけているかと言いますと、自分が何に時間を使っているのかが気になって仕方がないからです。

なぜ、自分が何に時間を使ってるか気になるかと言いますと、自分の中に効率的に時間を使いたいと言う気持ちがあるからです。

僕は、何をしていても、今自分はこれをしていていいのだろうか、と思うことがあります。

本を読んでいる時も、友達と飲んでいる時も、恋人といる時も、家で寝ている時も、仕事をしている時も、どんなことをしている時も、自分は今これをしていていいのだろうか。と思います。

人生の中で時間というものは、有限で取り戻せないという気持ちが強いからだと思っています。

どんなことをするにしても、時間がかかります。それに時間は何か手を動かす時間だけではなく、放置する時間もあります。

時間の経過ととも達成されることもありますし、タイミングを逃せば、二度とできないこともあります。

時間を一気に投入したからといってどうにかなるわけでもありません。同じことをやるにしても、10時間を一気に使った場合と、1時間ずつ10日に分けてやった場合、20分ずつ一ヶ月に分けてやった場合で効果は違ったりします。分けたほうがいいこともあれば、分けない方がいいこともあります。

そんなことを考えていると、自分は今自分がやるべきことをやれているのだろうか、という不安になったりします。

その不安を少しでも解消するために自分の時間をつけています。

自分の時間をつけていると、自分がどれくらい時間を使っているかわかります。

今週は、これが全然進んでないような気がする。と思った時に、それが別のことをやっていて、時間が使えなかったのか、自分のやり方が悪かったのか、どうなのか、というのが自分の時間記録から見えてきます。

反省ポイントが見える、みたいなところでしょうか。

例えば、タスク管理に使っている時間が少なくなってくると、自分の中でタスクが詰まっている可能性が低いなあ、とか。個人のプロジェクトに使っている時間が少ないと、少しずつ元気が無くなってくるなあ、とか、今週は遊びすぎたなあとか、金鐘はリラックスタイムが少ないなあ。とか。

なんでもいいのですが、反省のフックになる何かが欲しいんですよね。何もないところから先週の振り返りをしてください。と言われてもなかなかきつい部分があります。

記憶の中を辿るだけでは、先週と先々週の違いがパッとわからなかったりします。まずは記録してみて、そのあと確認して再度、改善の計画に進みます。

それらを1週間ごとに振り返って、また翌週にどうするかを一つずつ考えて、前に進めていっています。

何を軸にして考えるといいのだろう?

今日は最近読んでいるザ・ゴールという本の話をします。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

この本は、全米で250万部売れたビジネス小説らしく、TOCという理論を説明しています 。

と言っても、私もTOCの事はこの本で知った程度で、詳しくはありません。勉強中です。

そもそも本の内容に入る前に書きたいのですが、、、、

世界で250万部は半端じゃない!

250万部ってどれくらい?ってのをイメージするために日本でベストセラーになってる本のランキングを探しました。

www.rache1.com

もしドラが270万部くらいで、ノルウェイの森が242万部くらいです。

しかもこれは日本以外の国では1986年頃に発売されたのに、日本では2001年まで発売が認められなかったそうです。

これって、日本がバブル真っ盛りで不況に突入したけど、日本にこの本は見せない。って話だった。ってことですかね。

なんてこった。

まあ、こんな感じですごい本なわけです。

この本を今読んでいるのですが、ここからガシガシとネタバレしつつ、本を読んで僕が考えていたことを書きます。

本をゼロから読みたい人はUターン願います。

この本で書かれている話は、潰れそうな工場をどうやって立て直していくか、という話です。

工場が潰れそうだと聞いて、僕はお金に関する事を改善するのかな?と思いました。ただ、最初はその他のことを改善していたりします。

工場が潰れそうになると、経営者の立場からすると焦りすぎて、二進も三進もいかないようになるのだろう。と思いました。

そして、途中からお金の流れをどう改善するか、という話になっていきます。

利益率とか売上、キャッシュフローの話になっていきます。ただ、TOCでは、利益率や売上、キャッシュフローを最適化せずに、以下の3つの数字を見ます。

この3つの定義が少し一般のイメージと違います。

スループットというのは、販売を通じてお金を作り出す割合

在庫は、販売しようとしたものを購入するために費やした全てのお金

業務費用は、在庫を販売するために費やすお金

です。

売上や利益率、キャッシュフローは、お金がどれくらい上手く回っているかを測る指標です。それと比較して、この3つは、モノがどれくらい上手く回っているかを測る指標です。

個人的には、これだけでも面白いなあと思います。ザゴールで取り上げられているTOCは、工場の生産をコントロールする理論ですが、この考え方は、工場だけでなく、他のものにも適応できるのでは?と僕は思っています。

一般的に経営の健康状態を測る指標として、

の3つがあると思います。

これは僕の理解によると、

  • どれくらいのお金が入ってきているのか
  • それを稼ぐためにどれくらいお金を使ったのか
  • どれくらいのお金が手元にあるのか

の3つを把握するための指標です。

それに対して、TOCであがる3つの指標は、

  • お金に換算するとどれくらいのモノが出ていったのか
  • モノを売るためにどれくらいお金を使ったのか
  • お金に換算するとどれくらいのモノが手元にあるのか

の3つを測る指標になってます。

なるほど。

ですので、私としてはTOCは、従来の経営指標をモノを軸にして測った理論ではないかと思います。

TOC自体は1980年代後半に流行った本なので、大量生産の時代に有用な考え方だったと思います。とは今は少し時代が変わっているのでこの考え方自体も、今の時代にあったものに変えないといけないはずです。

僕は今の時代なら、知識か行動のどちらかを軸にして考えるといいんじゃなかろうかと思っています。

みなさんはどう思いますか?

とりあえず、今回はここまでにして、本を読み進めたいと思います。

この二ヶ月でよかったこと

暑い。暑いですね。もう8月です。夏ですね。こんばんは。mtbです。

今日は僕の愛用しているモレスキンノートの話をします。昨日、いつも使っているモレスキンノートがなくなりました。そして、なくなったので、新しいモレスキンノートを買いました。使っていたモレスキンノートはこれです。

XLサイズで、無地のモレスキンノートです。ハードカバーがお気に入りです。少々高いのですが、モレスキンノートを使っていると気分がいいので、全然気になりません。

モレスキンのノートは、もう3年以上愛用しているのですが、これまで10冊近く書きました。日に日にノートを書く量は増えています。なんでなんでしょうね。PCで仕事しているのですが。

モレスキンのノート、特に僕が使っているノートは、一冊で192ページあります。今回は、それを二ヶ月弱で使い切ってしまいました。二ヶ月弱というと、だいた60日くらいなので、1日3ページくらいノートを書いていたことになります。

僕は、ノートに日付を書きながら、いろんなことをメモしています。と言っても、基本的に書いてあることは考え事のメモなのですが。

せっかくなんで、ちょっと中身を振り返ってみました。

うーむ。

面白いですね。

ああ、3週間前、一ヶ月前、3日前、1週間前、はこういうことを考えていたんだなあって思うのが面白い。

なんとなく二ヶ月を眺めていてよかったなあと思うのは、二ヶ月前は、経緯の整理をしていることが多かった。

何が起きているのかとか、なんでこうなったのかとか、なんでこういう話をされているのか、自分がこう思う理由はなんなのか、とか。

それが少しずつ、現状の整理や解決策の整理に頭が動いてきている。

また、現状の整理が多いのはあるんだけど、それでも、これまでの経緯の整理のような部分が、だいぶ片付いてきた感じはある。

それが、この二ヶ月でよかったことだなあ。