私は和歌山県出身であり、実家が和歌山にある。紀南ではなく紀北である。フリーランスになって、今後の活動方針を模索していく中で、故郷である和歌山のこと気にしたいと思っている。そんな気持ちの一端から、和歌山のSOUNE COWORKING、というコーキングスペースに行ってきた。
今日はそんな話をする。
コワーキングスペースを探す
私は和歌山出身だが、高校卒業と同時に和歌山県を出ている。そして、仲の良かった友達はほとんど和歌山県を出てしまっているので、和歌山県にほとんど伝手がない。(実家はある)
和歌山県で何かできないだろうか、と思った時、とりあえず和歌山県に関する仲間や人のつながりを探してみようと思った。そもそも、私の関心は和歌山以外にもあり、諸々の事情を考えると和歌山に再び引っ越すことは考えにくい。なので、まず現地に住んでいる人と繋がったり話をしたりしないと何も始まらない気がした。
SOUNE COWORKINGを見つけた
色々とコワーキングスペースを探してみたり、関連する場所を探してみたところ、SOUNE COWORKINGというコワーキングスペースを見つけた。元々はPRTIMESで見つけた。
PRTIMESは、スタートアップやITベンチャー界隈を見ているとよくプレスリリースを打つ場所として認識している。なので、なんとなく文化圏が近そうな印象を持った。
あと、そもそも私は「プレスリリースって意味あるんか?」とか思っていた人だった。しかし、今回、自分がプレスリリースを介して、このような場所を見つけたので「プレスリリースに意味はある」という気持ちが強くなった。プレスリリースに意味はある。私も、何かをリリースしたらプレスリリースを打とう。
SOUNE COWORKINGに実際に行ってみた
とりあえずプレスリリースを見てみたり、ホームページを見て、ITに関わりつつ、和歌山にゆかりのある人が交流したり、縁を持つ場所なのだろうというのがわかった。なので行ってみた。
実は9月ごろにも一度行った。その時は、短い時間だったり他の予定の合間に行ったこともあり、お一人の方とだけ会えた。その方は、 SOUNE COWORKINGを運営する株式会社SOUNEのメンバーの一人で少しお話ができた。
その後、連絡先を交換した。実は年末に忘年会のお誘いをいただき 、できれば参加したかったのだが、私は東京にいたので参加できなかった。ぐぬぬ。
そして改めて、今回、年始の時間でコワーキングスペースに行って作業をしたり、その場にいた人と交流をしてきた。フリーランスのITエンジニアから、映像ディレクター、Web制作会社の社長、ディレクターなど普段のIT勉強会ではなかなか話せない人たちと話ができて良かった。特に良かったのは「みんな和歌山で何かできないか。和歌山に貢献できないか」ということを考えている点で共通しているという部分だった。
技術や経験の情報が流れるコワーキングスペース
コワーキングスペースはいくつかいったことがあるが、個人的に好きなのは運営会社のメンバーがいるスペース。そんな場所が交流や文化の合流地点になる。技術や経験の情報が流れる場所になる。SOUNE COWORKINGはそんな場所の一つになると思っている。
私は過去の記事で「情報流通に興味がある」という話をした。SOUNE COWORKINGは情報流通の一つの駅になると思っていて応援したいし、今後も関わっていきたいと思っている。
今回の交流の中で、私とconnpassの縁の話をしたり、イベントやりたいですね、という話をした。あと、東京からIT勉強会やコミュニティを誘致できないだろうか?という話が出たりもした。とりあえず、和歌山に所縁のあるフリーランスで勉強会なり何かを模索する会をやってみたらいいんじゃないか?という話になった。
4月ごろにやりたいですね、というぼんやりとした話もしたので、今後が楽しみになった。