matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

ゆるいコミュニティサービスください

人と話してるとほしいWebサービスの案がポンポン出てきて困る。

今日は、某スタートアップな会社の社長と飲んでいて、こういうサービス欲しいんだよね。って話をした。

今回はその話を書く。

それはまるっと言うと『mixiコミュニティ的なやつ』

共通の趣味でゆるく人が集まってオフ会ができるSNSが欲しい。

Twitterだと1:1、もしくは1:Nのコミュニケーションになってしまうので、それをN:Nにしたい。

Twitterで人に出会ったとしてもそれは1:1のコミュニケーションになる。

Facebookのコミュニティは?って話も出てきたけどねFacebookコミュニティは、なんかガチすぎると思ってる。

別にガチな話は好きだからいいんだけど、もっとゆるいつながりも欲しいよね、って話をした。

Twitterのリストは、共通のテーマで集められるのでは?って思ったけど、やっぱりN:Nのコミュニケーションにならないし、違う。

あと、個人的にはオフ会はなくてもいい。どっちかと言うとオフ会がメインではなく、あるテーマに対する話をN:Nでやるコミュニティ。

mixiコミュニティがあった時は、例えば好きなバンドのコミュニティがあって『このアーティストの曲で好きなのトップ3!』みたいな雑なスレッドがあって、適当には書き込みがあって、自分に近い人とSNSでだけ仲良くなったりした。

あと、そのSNSは、ただのオフ会企画サイトだと微妙。知らない人が30人集まったらだいたい変な人が、けっこう混ざる。

mixiコミュニティは、その点、アカウントをみてなんとなくの人なりがわかったのが良かった。

だから今だとTwitter連携必須にするといいのかなーって話した。あと、そのコミュニティの人のツイートを集めたタイムラインを見れて、スレッドにして話ができるUIがあったらいいなと個人的に思う。

そのSNSを軸にして、人が集まって、あとはTwitterでよろしく。というイメージでいい。

IT業界だと勉強会コミュニティが近い役割を担ってると思っていて、それがいいなーって思ってる。

ただ、僕が興味のあるのは、IT業界だけではないと言うのがある。

2chよりも、もう少し人物が特定できて、Facebookよりも、リアリティのないつながり。

ゆるいコミュニティ。

今はそういうゆるいコミュニティの時代だと思うので、ぼちぼちそういうゆるいコミュニティ支援サービスが出てくると思う。

ただ、僕はこのサービスを作らないと思う。 他にもやりたいことがたくさんあるし。

あと、今日飲みに行った社長も多分作らないと思う。あちらの会社は、けっこうビジョナリーな会社だし、このサービスを作るのはしっくりこないから。

そう言えば、サービス開発と使命感って大切なんだろうなって思ってる部分がある。スタートアップで頑張っている知り合いが何人かいるけど、みんな自分がやることに使命感を感じてるように思う。

使命感を感じるから今頑張ってるんだろうな〜 って話を聞いていて思ってる。僕もあの人も、このサービスに使命感を感じられないと思ってる。だから誰か作って欲しいな(ゆるぼ)

散文だけど、今日はこれで終わり。