httpをプロトコルレベルで叩いてみたい。と思いました。(なぜ)
それをやってみて、「なるほど、ふむふむ。」とやっただけ話です。
続きを読むjazzbandというPythonのオープソースコミュニティを見つけた。
なぜ見つけたかというと、django-debug-toolbarのpypiを見てたら、そういうアイコンがあったから押してみて、発見した。
ざっとコミュニティの紹介を読んだけど、興味が湧いた。
このコミュニティは、オープンソースのライブラリのメンテナンスの辛さからできた。って書いてあって、それが気になった。
それからjazzbandというコミュニティ名も気になる。音楽の世界でjazzって、譜面がほぼなくてアドリブでなんとかする世界観。そういう世界観はなんか憧れがある。
そんなこんなで、このコミュニティについてはもう少し詳しくみていきたいな。という気持ち。
BPStudyに参加した。
1人目の楽天の川口さんの発表が印象に残った。アジャイルとエンタープライズについて理解が深まった。
僕は、ビープラウドに入社する前、新卒で入ったエンタープライズなSIerにいたんだけど、その時のことを思い出した。
学生の時に研究活動をしてる時、Webでアンケートを取りたくて、フォームを作ってリリースしたことがあった。その時は、着手からリリースまで5日とかだった。(とは言え、当時はよくわかってなくて、フレームワークもライブラリも使わずに作ってたし、CGIに自作DBドライバーだったし、すごい脆弱性があったんだろうと思う。何もなくてよかった。)
でも、素人同然の学生が一人で、そんなスピード感でとりあえずリリースができると思ってたから、SIerで大勢の大人が集まって期間の長いプロジェクトに計画してWebアプリを作ってるのは疑問がたくさんあった。
たくさんの疑問が出て、それを上司や先輩に聞いたけど、自分はなかなかわからなかった。上司や先輩に聞いた直後は、たくさん教えてくれたんだけど、教えてくれた中に新しい知識がたくさん出てきた。それを聞いたら、「なるほど。なんとなくわかったようなわからないような、、、」という感覚になるけど、しばらくすると、「いや、やっぱりわからない。」となることの繰り返しだった。
そして、「こないだ聞いた話で、やっぱり納得できない話があったんですが、、、」みたいなのを何度も何度も先輩や上司に聞くこともできなかった。仕事をしている中で、納得できないことが増えていくのは嫌だったし、僕は疑問を解消したかったから、SIer、ソフトウェア開発、ウォーターフォールモデル、アジャイル、XPとか、ソフトウェア開発周りの歴史について調べてた。
今回の発表を聞いていて、それを思い出した。できるなら、学生の頃に、この話を聞きたかったなーと思ったりした。
で、重要でかつ、気になるのは、エンタープライズと言われるような大きな組織で、どうやってアジャイルのように小さいチームでスピードのある開発にしていくのか、どうやってそういう組織に転換していくのか。という話。
その話は、この本に書いてあるらしい。
アジャイルエンタープライズ (Object Oriented SELECTION)
とりあえず、ほしい物リストには追加したので、そのうち読む。(かもしれない)