matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

『捨てられないモノ』というお題

今回は、普段と違うパターンで更新してみる。

というのは、はてなブログのお題に答えてみる。

お題「捨てられないもの」

何が思い浮かぶ?

パッと思い浮かんだのはギターやギターに関連する機材だった。大学時代にアルバイトして買って、たまーに触るだけになっている機材がそのまま部屋にある。

例えば、ESPのSNAPPER CTM-24FRというギターがある。 Mesa/BoogieのTriaxis Ⅱとかもある。RocktronのXPressionとかもある。

これが具体的にどんなものか、については気になる人は検索してみると出てくる。おそらく値段を見て、驚く。

大学時代に非常にギターにハマっており、こんな音にしたい、という気持ちが強く、気づくとこんな機材を持っていた。

もう一度手に入れるのは難しい

なぜ、捨てられないのか、と言うと一度捨てたら2度と手に入らないことが予想できるから。

先に挙げたもので言えば、例えば、ESPのギターは、私が学生時代にせっせと楽器店に通い、数えきれないほどのギターを試奏してから買ったものであり、当時同じ型番のモノでも時間をかけて比較して買ったものであるし、完全に同じモノは2度と手に入らない。

他の二つは個体レベルの差はわからないと思うかま、生産終了しているモノなので、手放すと再度手に入れるのが難しい。

先に言ったようにあの組み合わせの音が好きなので手放すと2度と出せないと思うと手放せない。

物理的なモノとデジタルなデータ

こんな話をしてると、そういえばデジタルなデータと物理的なモノは少々感じ方が違うように思う。

以前、言葉遊びの好きな友人が教えてくれたフレーズを思い出す。

それはこんなフレーズだった。

『形あるものはいつか無くなるけど、形ないものはいつの間にか無くなる』

今、手放せないと思って持っているモノもいつか手放すのかもしれないと思っているけど、デジタルなデータで思い出のあるモノは無くなったタイミングがわからないまま消えていきそうに思ってる。

デジタルなデータが形のないモノであるか、というと一応、データはあるのだが。

はい。

雑談でした。