matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

忙しい日々に埋もれた『好きなこと』を発掘する

好きなことを起点にブログを書いてみてはどうか?との話があった。 これは書いてみた記事です。

何が好きなんだっけ?

最近は、自分が何を好きなのか忘れるくらいには忙しい。好きなもの、、、なんだっけ?

思い出すための質問をClaudeに聞いてみた。じゃあ次のような事を考えて見てはどうか、との話が出てきた。

  • 休日や隙間時間に自然とやりたくなることは何ですか?
  • SNSやネットでつい見入ってしまうことは?
  • 子供の頃から続けていることはなに?
  • これまでの人生で心から『楽しかった』と感じた経験は?
  • どんな時に心が落ち着きますか?
  • どんな瞬間にワクワクしますか?

めちゃそれっぽい質問がいくつか出てきた。好きなものをについて考えたい人はどうぞ。

私もこれを元に考えて見た。

私は何が好きか

これについて、考えていくと、私は新しいことを知るのが好きであったり、仕組みの理解プロセスを楽しんでいる、ということがわかってきた。

確かに新しい事を知ると嬉しいし、誰かに話したいと思っていたりする。あと、仕組みを理解したいと思うことは多々あるし、それをどうやって知るか、という流れにも興味はある。

そういえば、私がPythonを学び始めた時、嬉しかった一つの特徴が、『ソースコードを入手しやすく、読みやすい』ということだった。このプログラムはどんな仕組みになっているのだろう?と思った時に、すぐに読める状態になっているのは凄い良い。

むしろ、仕組みがブラックボックスで確認できない状態にある場合、私はストレスを感じる。この辺の考え方は賛否両論あるだろうし、中を知りたくない人もいるのは知っている。そういえば、関連して、フリーソフト運動の話を思い出す。全てを読む事はできないのはわかっているけど、知りたいと思った時に知れるのが良い。

私がブログを書いているのもこの感覚に関連する。自分の知っている事を言語化すると、知らなかった事に気付く。それにより新たな疑問が生まれて、次の活動に発展する。その先で新しい事の理解につながる。この一連の活動が私は好きなんだなあ、などと思った。

はい

今回は、自分の好きなことという視点で何かを書こうとしたら、こんな話になってしまった。

想定される回答でもない気はするが、言語化は捗ったので良しとしたい。

上に書いた質問はある程度の汎用性があるので自分は何が好きなんだっけ?と思っている人は、使ってみると良いかもしれない。

今年のノルマは、あと6件です。