matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

情報を咀嚼するためのAI活用

最近、私はXで見つけた気になる論述をClaudeに投入して、情報を咀嚼してます。そういう話をします。

Xで色んなモヤモヤを見かける

これは前からそうですが、Xで色んな方の色んなモヤモヤを見かけます。

そういうのを見かけた時、

  • そうは言ってもほげほげ
  • うーん、ほんとにそうかな。なぜならー
  • まあそういう側面もあるよな、ただー
  • それってこういうこと?

とか言いたいことが出てくることはあります。

Xで言いたいことを言うよりも

Xにそれを投稿してしまうと、予期せぬ誰かの気分を害してしまうことがあったり、変な影響が出てしまうことがあります。また、最近のXは知らない人の投稿ばかり流れてきますし、知らない方にメンションを送っても、お前誰だ、感が出るだけで、良い状態になるイメージもありません。

ということで、感想があってもXに投稿するのを控えることは多々あります。以前はそれを誰か近くの人に雑談で話して消化するわけですが、育児や在宅勤務が中心の生活ではなかなかそうもいきません。

そんな時にとりあえず投入する先として、Claudeとかを使ってます。そして、とりあえず情報を咀嚼してみてます。

例えば

『〜〜という意見を見かけました。私は、〜〜じゃないの?と思いますが、どう思いますか』『それは〜〜の類似パターンに見えますがどうですか』『この話の反論や論点の違いを洗い出してください』『それに対する反応として想像されるものを書き出してください』『想像できるポジティブな意見とネガティヴな意見を出してください』『歴史的背景を踏まえてコメントしてください』

みたいなことをつっこんでみます。

そして、その結果を見て、『なるほどなあ。そういう話もあるか』とか思っています。

良いか悪いか

これについての良し悪しは正直わからないのですが、やらないよりマシかなあ、と思ってます。

ただ、回答の前提になる情報はインターネットに公開された情報が多いと思いますので、出てくる情報もそれを前提として考える必要はあると思いますし、AIがこう言ってるからこう、みたいな話をするのはイマイチであると思います。

が、自分の意見や視点に関する理解を進めるためのツールとして使うのはアリかなあ、と思っています。

はい。 まあそれだけです。

本日はここまで。