matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

少しだけDifyを触ってみた

はい。お疲れ様です。 先日、死蔵してたメモの一つを放出しました。

blog.mtb-production.info

その中で「Dify」の話をしました。いざ、自分でブログ記事を見ると「ごちゃごちゃ言ってないで、触ってみた話くれ」という気持ちになりました。というわけで、少しだけ触ってみました。今日はその話。

Dify触ってみる

今日の目的は、「とりあえずDify、触ったことある」になることです。とりあえず触ったことがあれば、その先のハードルが下がりそうなもの。

とりあえず触ってみます。

やったことを箇条書きで書いてみます。

  • difyにサインアップしてみる
  • とりあえず、Chat Bot作ってみる
  • 作れた。
  • RAGで知識入れてみる。
  • テキストファイルを渡せる様子。渡してみる。
  • 渡せた。
  • 適当にセットアップしてみる。
  • できた。動いた。動いた!?

はい。

できました。簡単に動きましたね。10分とか15分くらいでしょうか。 本当にごちゃごちゃ言わずにやってみればわかる感じのやつですね。

わかったこと

  • Difyは簡単にChatBotを作れる。サクッとできる。
  • グラフィカルプログラミングっぽい。ぽちぽちとパネルを置いていけば作れる。Scratchとかの延長でできそう。
  • 無料でLLM叩ける。gpt-4o-miniが無料で叩けた。
  • RAGも簡単にできる。テキストファイルをアプロードした。Notion連携もあるらしい。
  • ChatBotの公開URLもサクッと作れる。

わからないこと

  • ChatBotの公開URLに認証をかける方法はわからない。そもそもできないのか?
  • ChatBot以外も簡単に作れるらしい。がまだ作ってない。
  • もっと色々ロジックを作れるらしい。APIも公開できるらしい。
  • どこまでProduction Readyなのかわからない。ログとかどうなってる?監視系とかどうなってる?LLMOpsの話どうなってる?

終わり

とりあえず、15minくらいでサクッと登録して動かしてみることはできました。 「こういうことに興味がある」とブログに書いてみると、なんかジワジワとやる気が出てきますね。 そういうことを実感しました。

Difyでいろいろワークフローを作ってみたいですね。