matobaの備忘録

和歌山と東京を往復しつつ活動するエンジニアの記録

Pythonの公式ドキュメントをザッと見た

Pythonの公式ドキュメントを全ページ見たことありますか?

僕はありませんでした。と言うわけでザッと見ました。

モチベーション

前にプロフェッショナルの流儀に内村航平氏が出てて、それを見たのがきっかけ。

内村航平氏が『つまらないことを一番やるから世界で一番になれる』みたいな話をしてた。

よくよく聞いてると、つまらないことと言うより当たり前のこと、基礎的なことをしっかりやってる感じだった。

自分に当てはめて、基本的な事ってなんだろう?と考えてたらPython公式ドキュメントはとりあえず基礎な気がした。

よく考えるとPython公式ドキュメントを全ページ見た事ないので、ザッと見るのも良さそうに思った。

読んでみた

読んでみたらすごい長かった。

最初は15分くらいで終わるかなーという気持ちだったけど、15分経っても一向に終わりそうになかった。

結局2時間くらいかかった。

読むスピード

最初は、そんなに多いと思っていなかったので、前からざっと眺めてた。

どんなタイトルがついていて、どんな話をしている雰囲気がある、とかそういうのが把握できるレベル感で眺めてた。

中盤以降は、あまりにページ数が多くて終わらないことに気づいてきたので、スピードが上がった。

タイトルと、分量の雰囲気とか、話のジャンルとかそういうのだけ感じながら、流し読みした。

終わって思うこと

全体を眺めるのに2時間くらいかかったけど、眺めてよかったと思ってる。

なぜかというと、一回全部のドキュメントを眺めておくと、それらがどれくらいの分量なのかわかるから。

あと、どんな雰囲気の話なら公式のドキュメントに書いてなさそうか。こんな話は公式のドキュメントに書いてありそうか、みたいなのの判断レベルが上がったような気がする。一つ一つのライブラリを把握するより、重要な気がしなくもない。

次やりたいこと

関連して次にやりたいことを書き出す。

  • Python公式ドキュメントのデバッガーの話をもう少し詳しく読みたい
  • Python公式ドキュメントのソケットプログラミング周りをもう少し詳しく読みたい
  • Python公式ドキュメントの2to3周りをもう少し詳しく読みたい
  • Python標準ライブラリのコードをざっと眺めてみたい

こんな雰囲気でPythonの全体像をなんとなく眺めたいなーと思ってる。