上手い。ってなんなんだろう?
何かしらのレベルの高さを示す言葉な気がする。
経験から考えてみて、音楽制作にしてもソフトウェア開発にしても、かけた時間とレベルが一致するわけじゃない。
例えば、僕より音楽制作に使った時間が少ない人が僕より音楽制作が上手いことはある。その逆もある。
つまり、同じだけ時間を消費しても上手くなり度合いが違う、という事。時間をかけてない人が上手いことはないので、時間とレベルには相関があるけど、他の要因も関係してると思う。
じゃあ、何が理由で違うんだろう。
というか、単純に、同じだけ時間をかけたのにAさんは上手くなって、自分は上手くならなかった。という状況は納得がいかない気持ちがある。
かけた時間が少なかったから上手くならなかった。という話なら、努力が足りない。という話になるし、努力の話になってくると、まあ納得いく気持ちがある。でも、時間じゃなさそう、となると、時間をかける気持ちが薄れる。
その理由がわからないと、また同じように時間をかけたのにあんまりレベルがあがらない状況になるんじゃないか、と思ってしまう。
そんなことを考えてたら、1つの本を見つけた。
- 作者: 成冨ミヲリ
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 2015/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買った。(まだ読んでない)
上手くなる。ということについて本1冊書いてるのは興味がある。
まだ目次をパラパラしただけだけど、いろいろ気になることは書いてありそう。
読み終わったら、感想をブログに書こうかなーという気持ち。