matobaの備忘録

育児しながら働くあるエンジニアの記録

jazzbandというPythonOpenSourceコミュニティを見つけた

jazzbandというPythonのオープソースコミュニティを見つけた。

Jazzband

なぜ見つけたかというと、django-debug-toolbarのpypiを見てたら、そういうアイコンがあったから押してみて、発見した。

ざっとコミュニティの紹介を読んだけど、興味が湧いた。

このコミュニティは、オープンソースのライブラリのメンテナンスの辛さからできた。って書いてあって、それが気になった。

それからjazzbandというコミュニティ名も気になる。音楽の世界でjazzって、譜面がほぼなくてアドリブでなんとかする世界観。そういう世界観はなんか憧れがある。

そんなこんなで、このコミュニティについてはもう少し詳しくみていきたいな。という気持ち。

DjangoのViewのテストである文字列が含まれているかを確認する方法

DjangoのViewのテストでレスポンスにある文字列が含まれているかを確認する方法があるんだけど、どういうふうに書くんだっけ、、、と思うことが三回起きました。そういう時になんとググるかで少し詰まったので、記事に書きました。そう思った時に見返すための記事です。

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BPStudy#128に参加した(エンタープライズアジャイルの話)

BPStudyに参加した。

今回は、エンタープライズアジャイルがテーマだった。

bpstudy.connpass.com

1人目の楽天の川口さんの発表が印象に残った。アジャイルエンタープライズについて理解が深まった。

僕は、ビープラウドに入社する前、新卒で入ったエンタープライズSIerにいたんだけど、その時のことを思い出した。

学生の時に研究活動をしてる時、Webでアンケートを取りたくて、フォームを作ってリリースしたことがあった。その時は、着手からリリースまで5日とかだった。(とは言え、当時はよくわかってなくて、フレームワークもライブラリも使わずに作ってたし、CGIに自作DBドライバーだったし、すごい脆弱性があったんだろうと思う。何もなくてよかった。)

でも、素人同然の学生が一人で、そんなスピード感でとりあえずリリースができると思ってたから、SIerで大勢の大人が集まって期間の長いプロジェクトに計画してWebアプリを作ってるのは疑問がたくさんあった。

たくさんの疑問が出て、それを上司や先輩に聞いたけど、自分はなかなかわからなかった。上司や先輩に聞いた直後は、たくさん教えてくれたんだけど、教えてくれた中に新しい知識がたくさん出てきた。それを聞いたら、「なるほど。なんとなくわかったようなわからないような、、、」という感覚になるけど、しばらくすると、「いや、やっぱりわからない。」となることの繰り返しだった。

そして、「こないだ聞いた話で、やっぱり納得できない話があったんですが、、、」みたいなのを何度も何度も先輩や上司に聞くこともできなかった。仕事をしている中で、納得できないことが増えていくのは嫌だったし、僕は疑問を解消したかったから、SIer、ソフトウェア開発、ウォーターフォールモデル、アジャイル、XPとか、ソフトウェア開発周りの歴史について調べてた。

今回の発表を聞いていて、それを思い出した。できるなら、学生の頃に、この話を聞きたかったなーと思ったりした。

で、重要でかつ、気になるのは、エンタープライズと言われるような大きな組織で、どうやってアジャイルのように小さいチームでスピードのある開発にしていくのか、どうやってそういう組織に転換していくのか。という話。

その話は、この本に書いてあるらしい。

アジャイルエンタープライズ (Object Oriented SELECTION)

アジャイルエンタープライズ (Object Oriented SELECTION)

とりあえず、ほしい物リストには追加したので、そのうち読む。(かもしれない)