matobaの備忘録

育児しながら働くあるエンジニアの記録

「コンサルタントの道具箱」という本を読もうと思っている話

コンサルタントの道具箱という本を買いました。正確には少し前に買って、自宅においてありました。

この本について、少し話をしようと思います。ちなみに、まだ読んではいません。だから、本を読む前に、なんとなく考えていることを書き出してみただけのブログです。暇つぶしになるかもしれないですし、ならないかもしれないです。本の内容について知りたい人は、今回のブログは違いますので、お引き取りください。

コンサルタントの道具箱

コンサルタントの道具箱

さて、以下はこのブログの目次です。

コンサルタントの道具箱という本

コンサルタントの道具箱というのは、ジェラルド・M・ワインバーグの本です。 ジェラルド・ワインバーグは、ご存知でしょうか?

ジェラルド・ワインバーグ - Wikipedia

有名な人なので知らない人は簡単に調べて見てもいいかもしれません。

簡単にいうと、以下のような人です

  • 1933年生まれのシステム開発業界の仙人のような人。
  • IBMで、もともとメインフレームのOSを作っていたプログラマー
  • 心理学者とか、ソフトウェア開発の人間心理を考えて本にしている人。
  • 有名な本は、「ライト、ついてますか?問題発見の人間学」「コンサルタントの秘密。技術アドバイスの人間学」「スーパーエンジニアへの道。技術リーダーシップの人間学」「パーフェクトソフトウェア テストにまつわる幻想」「プログラミングの心理学 またはハイテクノロジーの心理学」などです。

今あげた本は、すべて読んだことがあるのですが、全部面白い本です。 そのワインバーグが、2003年に出しだのが「コンサルタントの道具箱」です。 コンサルタントの秘密の続編らしいですが、コンサルタントの秘密が面白かったので、続編も楽しみにしています。

なんでこの本を買ったのか

なぜか。と言いますと、ワインバーグの話は、面白いんですよね。 なんと言いますか、システム開発を半分くらいジョークにして、滑稽さを書いています。 でも、その滑稽さというのは、自分が当事者になるとなかなかわからない。 その滑稽さを気分を害することなく、知ることができるのがワインバーグの本だと思っています。

あと、少々遠回しな文章ですが、その文章が、個人的には面白いと思うところがあります。 直接的ではなくて、間接的な表現を用いているから、ひとつ一つの話を考えるし、考えたからなんとなく自分なりの解釈になって面白いというところがあります。

この本はなんなのか

コンサルタントの道具箱です。 いや、僕もまだ読んでいないのでよくわからないのです。

とりあえず、ワインバーグの本の中で一番新しい本です。 そして、ワインバーグの本の中でコンサルタントの秘密の後に出た本です。 コンサルタントの秘密もコンサルタントが使っている法則について、たくさん話をしていました。 今回の本は、それの使い方について、書いているのではないかと思っています。

他の本と何が違うのか

他の本でも、ワインバーグは、システム開発に関わる人間の気分や心理感情的な部分をどうやってコントロールするか、どういう感情が動いているのか、を分析したり、説明して見たり、その後にどういう風に動くであろうか、という部分を説明してきました。

その結果、滑稽なことになっていくことを説明している本もたくさんありました。 システム開発の現場の中で、何かに取り憑かれたように自分に与えられた仕事を頑張っている人がいますが、それって実際は、本当にシステム開発に役に立っているの?なんでその仕事があるのかわかっているの?なんのためにそれをそこまでこだわっているか説明できるの?って疑問に思うような話があります。ワインバーグはこれらの疑問に対する見解を本に書きます。

これまでの本は、説明できていないということに気づかせてくれる本だったとも言えます。多くの本に心理学、人間学と言うタイトルが付いています。

でも今回の本は、「道具箱」と名乗っています。どういうことでしょう?

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道具箱

実際は本を読んでみるとわかることなのかと思っています。

ただ、これまでのワインバーグの本は仕組みを説明する本であったのに対して、今回の本は、実践編に対応する本ではないかと思います。

システム開発の中で見かけるある種滑稽な何かに対応していく方法論とか、メソッドを提供してくれるのではないかと思っています。(あくまでも僕の期待としては。)実際に、どんなことが書いてあるのかは、読んでみないとわからないですが。

これまでシステム開発に長年関わりつつ、たくさんの本を出してきたワインバーグが、70歳の時にこの本を出しています。

ワインバーグは、お金に困っていないでしょうし、誰かに本を出すことを要求されてもいないと思います。

でもこの本を描いたというのは、ワインバーグが自分の人生で学んだことの集大成を世の中に出したかったから。ではないかと思っています。

それだけでも、この本は読む価値があると思います。

コンサルタントになりたいのか

んー。僕がコンサルタントになりたいの?という話については、なんとも言えません。コンサルタントというのが、何か専門的な立場からアドバイスを送る人という意味であれば、そういうことをできるようにはなりたいです。

そう言えば、僕は、肩書きとして、Software Doctorという肩書きを名乗っています。これについてもそのうち気が向いたら書きたいと思っています。

なんでこの本を買ったのか

他の本と何が違うか、の話でいろいろ書きました。

強いていうと、ワインバーグの本はこれまでどの本を読んでも面白かったので書いました。新しい本を読みたいなあと思ったので。

この本で学びたいことはなんなのか

んー、あんまり深く考えていなかったのですが、強いていうのであれば、コンサルタントの秘密で学んだことを、どうやったら使えるのか、というケーススタディのようなイメージです。学んだことを思い出す一つのきっかけになってもいいのかなあと思います。

まあ、コンサルタントの秘密をもう一度読んでもいいんですけどね。もう一度読もうかなあ。 f:id:mtb_beta:20170818223441j:plain

この本はどんな読み方をすればいいと思うか

どんな章立てになっているのかわかりませんが、ワインバーグの本は、基本的に、章単位で執筆している様子で、話が章できちんと切れるようになっています。

だから、ひとつひとつの章をきちんと読んでいくといいんじゃないかなと思います。ただ、ワインバーグの本は、暗喩が多いので、ひとつの章の中で、読むのを中断すると何を言っているのかわからなくなるので、章単位で読むようが良いと思います。

この本はどんな風に読むと面白いと思うか

んー、ワインバーグの本は暗喩が多いので、その暗喩から自分なりにどういう解釈をしたか、その解釈をもとに自分はどういう話をできるのか、ということを考えて書き出してみると面白いのかもしれないなあ。と思います。

気になったこととか、印象的なことを書き出して言ってもいいかもしれません。

まとめ

これから読む、コンサルタントの道具箱、というワインバーグの本について紹介しました。そして、その中で、自分が思うワインバーグの本の読み方について、考えました。今から、コンサルタントの道具箱を読み始めます。どれくらい時間がかかるのかは、わかりませんが、読み終わったらまた感想を書きたいと思います。

ブログを読んでくれてありがとうございました。それでは今回はこれで。

どんな本を読むといいんだろう。って思った話。

ふと「どんな本を読むといいんだろう。」ということについて、考えていました。

その時に考えていたことを書き出して見ます。

さて、書き出すことの目次です。

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どんな本を読むと良いのか。

読んだ方がいい本ってたくさんあると思うんです。 というか世の中にある本は、誰かが読んだ方が良いと思ったからでている本のようにも思います。

あと、世の中にある本を全て自分が読むことはできないので、何かしら選ぶ必要があります。 なんとなく流れに身を任せて選択するのも悪くないと思います。 ただ、個人的には、多少なり、どのような本を読んでいくかの戦略的な部分を考えてもいいんじゃないかなあと思う部分があります。

まあ、戦略的なことばかり話をしていても楽しくないので、流れに身を任せてもいいと思うのですが、あえて流れに身を任せるのと、流れに身を任せるのしかないのでは、楽しさがなんか違うような気がしています。

良いとは何なのか?

さて、どんな本を読むのが良いか。という話を考えていると、そもそも「良い」ってなんなんだろう。という疑問にぶち当たりました。 良いか悪いかを判断するには、何を基準にして良い/悪いと考えるのかを整理しないといけないように思います。

良いって何なのでしょうか? どういう本がいいと思いますか? 少なくとも、書いてある内容が薄すぎて読むに値しない本もあると思います。 読むに値しないというとすごい言葉がきついので書き方を変えます。次のような特徴を持つ本は、良くない本だと思います。

  • 読んで得られる情報に誤りがある。
  • 文章に語弊がある。
  • 理解するのに時間がかかる。
  • 主観と客観が混ざりすぎてよくわからない。

良いか悪いか、ではなく、適切かでないかでは?

さて、読まない方が良い本は、わかりました。じゃあ残った本の中から読んだ本を選ばないといけません。

うーん。じゃあ読んだ方がいい本はなんなんだろう。

なんでしょうねえ。あまりよくわかりませんが、読んだことを人生に活かせる本の方が、読んでためになるような気がしています。 全く自分に関係のない本を読んでいても、なんか楽しくないというか、自分の人生に行かせないとあんまり楽しくないと思うんですよね。あ、この感覚は僕だけかもしれません。

ということは、やっぱり読んだ後に自分の人生が楽しくなりそうな本をもう少し読んだ方がいいという話になるのかもしれません。自分の人生が楽しくなる本かあ。

そういえば、他の人が読んでいる本で、全然、役にたたないだろうけど、「なんでそんな本を読んだの?!」とか「なんでそんなことを知ってるの?!」って思うことがあると楽しい感じがします。なんとなくですね。贅沢な時間の使い方をしている感じで好きです。

状況によって異なるのでは?

そうですねえ。どういう時間の使い方をしたくて本を読んでいるのか、という話でもあるように思ってきました。 知識を収集したいから本を読んでいるとか、面白いことを探して本を読んでいるとか、問題を解決したくて本を読んでいるとか。 そういう話です。

ああ、そうだそうだ。自分がこれからやるであろうことについて書いてある本を読んでみると面白いかもしれないなあ。

やっぱり自分の状況によって異なるのかもしれませんね。

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品質が低い本はある

品質の低い本には当たりたくないですよね。 なんていうか、いやだ。読んだ後に、なんでこんな本を読んでいるんだろうとか、あんまり思いたくないですし、話がまとまってなさすぎて、自分の中で整理しないといけないのは、ちょっと嫌な気分になるかもしれません。

うーん、どうだろう。そうですね。やっぱり本だとしたら、話がまとまっていてほしいなあ。念のためですが、ブログは話がまとまってなくてもいいと思っているタイプの人です。ブログは、もっとライブ感があっていいような気がしています。まとまった考えを読みたい人は、本を読む方がいいのでは。と思っていたりします。

本を読んで何をしたいのか

僕が本に対して求めているのは、どのような観点で、その分野に臨めばいいのか、という話だと思ってきました。

本を読んでいる中で、著者と対話するようにゆっくりと本を読むのも楽しいのですが、そうじゃなくて、どんどん本を消化して、何が気になっているのか、どのようなことに気をつけなければならないのか。という話を注意するのも一つの本の使い方だなあと思いました。

本を読む前に整理する

僕はたくさんの本を買います。だからこの本をなんのために買ったんだっけ?なんのために、この本を読んでいるんだっけ?ということを本を読み始める前に考えることは大切な気がしています。

というか、本を買ったら、とりあえず読みたくなりますが、もっと戦略的に読んでいった方が、少ない時間を有意義に使えるんじゃないかと思いました。

まとめ

どんな本がいいか、というより、本を読んで何をしたいのか。という話について、もう少し考えた方がいいのかもしれないと思いました。

  • 本を読んで、楽しみたい
  • 本を読んで、著者の考えに触れたい
  • 本を読んで、著者の経験に触れたい
  • 本を読んで、著者の感性に触れたい

適当に本を読んでしまうと、何をやっているのかわからないままに時間が過ぎ去っていきそうだなあと思った今日この頃でした。

収集した知識を素早く応用するのに困っている話

ブログ書きます。一昨日、電車の中で考えていたことを書きました。ただ、電車に関係がありません。

そして、まとまってもいないのですが、とりあえず、アウトプットしておこうと思います。

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まずは項目で書き出します。

1つ1つ掘り下げて書いていこうと思います。

本を読みたい

なんとなく本を読みたいと思っています。 たくさんの本を眺めていると、これも読みたい。あれも読みたい。と言う風になります。

Amazonほしい物リストに何冊の本が入っているのかわからない状況です。おそらく100冊はあるように思います。

100冊の本を読むには時間がかかります。選択して、ある程度分野を絞って本を読む方がいいとも思います。

ただ、僕は知識はモチベーション駆動で収集する方が良いと思っています。今のところは気の赴くまま、生活の流れのままに本を読んで知識を集めています。

すると自然に、自分の生活と関連が強い本に寄りがちになります。

本を読んでブログ書きたい

本を読むと、色々思うことがあります。感想です。

感想もどこかに吐き出しておいた方が個人的にはあとあと面白いと思っています。

それから、ブログに書いておくと、他の人が読んでくれて、僕が何をしているか、何に興味あるか、を知ってくれることが増えるのでありがたい話が多いなあと思っています。

頭の中にあることを整理したい

はい。頭の中にあることを整理したいです。

本を読んで、たくさんの知識を収集したり、イベントに参加したり、新しいことをやったり、仕事をしていたり、と毎日普通に過ごしているだけで、気になることや印象的なことはあります。やりたいこともやった方がいいこともあります。

そのためには、何が必要か、頭の中にあるビジョンやイメージをもっと言語化する事が必要と思います。

言語化することで細部が見えてきます。そして、それがまた新しい事につながっていきます。楽しいですね。

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どうすればもっと早く本を読める?

そうそう、話は戻りまして、本を読む話です。どうしたらもっと早く本を読める?ということを考えてます。もっと早く本が読めれば、たくさんの情報をインプットできると思っています。

知っていたらそんな風にならなかった。と言うことは世の中たくさんあると思います。 だから、いろんな話を前に進めていく時に、できるだけ情報を集めておきたいです。

ただ、僕は情報を集めるのが好きなのではなく、どんどん前に進むのが好きなので、情報を集めすぎて、足踏みし続けるのは少々違和感があります。

だから、本を読んで情報収集する時間はできるだけ早くコンパクトにしたい想いがあります。

本を読むだけではなく、自分の中で消化していきたい

僕は、新しいことを知って嬉しいと感じるのではなくて、新しく知ったことを自分なりに理解して、その知識を別のことに応用できそうだと言うことを実感するのが嬉しいんですよね。

なんと言うか、自分の引き出しが増えた感がすると言うか、自分の戦略的な自由度が高くなる感じです。

実際に使うのかどうか、と言う点はあんまりこだわっていません。自由度が高くなる事が大切です。

そもそも、勉強したことを全て使おうとすると大変なのでこだわらないようにしています。

ただ、『知っている』と『理解している』の間に差があるように、『理解している』と『実際に使える』の間にも差があるので、これから、後者に力を入れていく方が良いんですかねえ。

自分の中で消化するとは?

自分の中で消化するというのは、その話を聞いて自分がその立場になった時に同じことをやるのに納得できる。という話です。

なんでそんな風になるのかよくわからないなあ。と言う話で終わらせるのは少々気持ち悪くて、なぜこういう風になって、こういう対応をするのか、というのを自分の中で納得した形でもっておきたいという気持ちがあります。

でないと、おかしな事が目の前に出てきた時に、すぐに、それがおかしいと気付けないと思うんですよね。

すぐにおかしいと気づくためには、自分の感覚を信じるしかないのですが、自分の感覚を信じるためには、いろんな経験や物事を自分なりの解釈で理解しておくのが必要だと思います。

どうすれば効率的に消化できそう?

そうですねえ。 どうすればいいんでしょう。 これは、僕も今のところ考えている最中です。 言葉をたくさんアウトプットする事で効率的に自分なりの解釈をつける事ができるように思います。

そのためにブログを書いている部分もあって、ブログを見た人がブログに書いている話題を、適当にふってくれるとありがたいですね。

他の人はどうしている?

そうそう。他の人はどうやって自分なりの理解を消化しているんでしょう?自分の知識を客観視するのってなかなか難しいと思うんですよね。

特に気になるのは、一流のプロがどうやって自分なりの理解を洗練させているのか、という部分です。

例えば、イチローは、自分の1つ1つの打席について、打てた理由を説明できる。と言っているのを聞いた事があります。

あれは何をしてるんでしょう?説明できる、と言うには、説明したことがあるんだと思います。

どこで説明しているんでしょう?特にあのレベルのプロになると、話をして通じる人も数少ない気がします。

気になるなあ。本を読んで見るかなあ。

前に読書会に参加したのでその方法を使うといいのでは?

そうそう。こないだ読書会に参加しました。 その読書会に参加して印象的だったのが、ファシリテーターが場をファシリテートする時に、その場に合わせて質問を考えるのではなく、参加者がフレームワークに沿って考えを深められるように進めていた事でした。

その場に合わせて質問を作ると往往にして脱線する事があるのですが、フレームワークを使うことで脱線を防止して最後まで進む事ができるというのが大きな気づきでした。

ブログでも最初に書くことを箇条書きで書き出し、枠を作ってから1つ1つについて書くことで、とりあえず最後まで書き進められるのでは?と思って、この記事のように書き進めています。

速読術について学んだこともあった

効率的に本を読むという観点で、速読術について学んだこともありました。でも、速読術ってなんか納得感がなかったんですよね。

なんとなく知ってる、というレベルには引き上げやすいのですが、だから何なのか。という部分を自分の中で整理する事ができないので、僕は困っていたりします。

使い方次第なのかなあ。

速読の有効な本とそうでない本があると思う

あ、そうそう。速読術が有効な本もあります。 例えば、全く知らない分野です。 知らない分野の場合は速読で、大量に本を読むといい感じです。 なぜかというと、その分野の雰囲気がわかるからです。

1つ1つの本をしっかり読むと大変ですが、速読なら割とさらっと読める。 どんな話をしてるか、を1冊だけ読むのか、10冊読むのか、だと全然意味が違います。

とりあえずの感覚をつかむために、たくさんの本を速読するのは良いように思います。

思考が発散しすぎて困る

そうねえ、なんかいろんな事が気になって、結局何を言いたいのかよくわからない状況になったりします。

だから最初に何の話をしているのか、何のためにこれをやっているのか、を考えておくのが大切です。

それがないと帰ってこれない感じがあります。 f:id:mtb_beta:20170816203001j:plain

何か似たような話があると展開したい。

あー、そうそう。これまで自分が学んだ話の中で今考えている話に応用できそうなパターンがないかを考えてしまいます。 考えて頭の中で思い出そうとしてもなかなか思い出せない。

前も同じ話があった気がする。

はい。なんか過去に同じようなパターンの何かを経験しているならそれを応用したいと思うんですよね。そして、それを探したいと思うのですがなかなかしっくりこない。そして時間が過ぎていきます。今後の課題です。

まとめ。で、どうするのか。

身に付けた知識をどうやって使っていくか。という部分が最近の課題です。本を読むのは良いと思いますが、どんな本を何のためにどうやって読むのか、と言う部分はもう少し気を使っても良いと思っています。そして、学んだ1つ1つをキチンと消化していくのもいいと思います。それらを次にどうやって活かしていくか、について、もう少し注意して進めていきたいです。

連休中は、たくさん美味しいものを食べました。

こんばんは。日記書きたいと思います。

お盆休みで3連休でしたね。僕は月曜日も休みにしていたので、4連休でした。 4連休でなにをしていたの?って話を簡単にここに書きたいと思います。 極めてプライベートな話を書いて行きます。興味ない方はおかえりください。

よし。書く話をとりあえず項目で書き出します。

よし。書いて行きます。

新幹線自由席に乗った。

お盆休みの初日。 金曜日の朝に、新幹線に乗りました。 東京駅から乗りました。自由席です。

これまで、何度か、東京駅から新大阪方面に向かって、自由席で、新幹線に乗ってきました。

過去最高の混み具合でした。

お盆休みの初日の朝から新幹線自由席に乗ってはいけないことがわかりました。

和歌山に帰省した

帰省しました。毎年のお盆や正月は帰省しています。 相変わらず、和歌山は平和なところだった。 和歌山を出てから、もう10年は経ちます。 和歌山に帰ると時間の流れ方がいつもと違うように思います。

あと、なんかよくわかりませんが、和歌山の人はバイタリティある気がします。 なんとなくですが。

高野山行った

高野山に登りました。 山の景色を見ました。綺麗でした。 今は和歌山に住んでいなくても和歌山育ちで、和歌山に実家がある人なので、 なんども高野山に入ったことがあります。

ただ、今回見た景色は、これまでに見た景色と少し違って見えました。 すごく綺麗な景色というか、広々とした景色だったなあ。

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ばあちゃんの家行った

ばあちゃんの家に行きました。 ばあちゃんのことを嫌いというわけではないんだけど、 何を喋ったらいいんだろうと思う時があります。

というか、まあ、もともと人とコミュニケーション取るのがあんまり得意じゃないというのもありますが。。。

もうちょっとたくさん話をできたら良かったなあ。

和歌山ラーメン食べた

マルイというラーメン屋で、和歌山ラーメンを食べました。 特盛ラーメンを食べました。美味しかった。

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マルイの和歌山ラーメンを食べて思ったのですが、クオリティ的には、 東京に出店していても全然おかしくないクオリティでした。

むしろ、東京で食べたいくらい。 ただ、和歌山の美味しいものは、あんまり県外に出て行こうとしないイメージがあります。

キミノーカってジェラート屋に行った。

ジェラートを食べました。 とうもろこし味、ほうれん草味のジェラートを食べたりしました。 あと、山椒ミルク味のジェラートも食べました。

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キミノーカさんは、素材の味を生かして、ジェラートを作るのがすごく上手です。 美味しいので、また行きたい。

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大阪でたこ焼き食べた。

新大阪で買いました。 久しぶりに大阪のたこ焼きを食べたけど、やっぱり東京で食べるたこ焼きとは味が違いますね。

東京で食べるたこ焼きは外がカリッと、中がふわっとしてるけど、 大阪のたこ焼きは、外がふわっと、中がどろっとしてる感じです。

また、たこ焼き食べたい。

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大阪でカツとじ食べた。

食べました。美味しかった。 そういえば、少し気になっていたのですが、東京で美味しいカツというと柔らかいカツのことをさしているのですかね? 僕のイメージだと、少しくらいは、かみごたえがある方がいいというか、なんていうか、柔らかすぎるカツは、なんかスカスカしているような気がしてしまいます。これは僕だけなんでしょうか。

ちなみに、画像のカツは美味しかったです。 f:id:mtb_beta:20170815003444j:plain

作曲活動を進めた

少しだけ進めました。 最近の学びとして、頭からひねり出さなくても、本を読んだりいろんな参考文献から、気に入ったフレーズを組み合わせまくって、展開も真似して、真似して、アレンジして、、、ってやりつつ、数え切れないくらい組み合わせれば、オリジナルになる。ということがわかって来たので、それで作曲を進めています。

すると、かなり楽になって来ました。 これまで、頭の中からコード進行をひねり出さないと思っていたのが、コード進行ブック的なのを見ながら、一つ一つ試していく形になりました。

よくあるコード進行になりそうだけど、それ以前に僕は曲を作れないので、こういうのを少しずつ続けていきたいなあと思っています。もっと早く打ち込みをできるようにしたいですねえ。

Facebookで転職の挨拶投下した。

6月末で前職を退職して、7月から現在の職場で働いているのですが、報告できていない人がたくさんいました。 まあ、一人一人に報告しなくてもいいのでは。と思うところもあったりしますし、直接的に転職の話に関わった方以外は、何かの機会に話をするのでもいいような気がしなくもないのですが、やっぱりなんとなく報告をしておいた方がいいと思ったので、Facebook経由で報告させてもらいました。

Facebookのように半強制的に大勢の人が文章を見るような場所に文章を投下するのは、不安な部分がありますが、まあ投下した文章にレスポンスがあると嬉しいですね。

余談ですが、ブログの場合は、文章を見るのが見たい人だけだと思うので、なんとなくFacebookに投下するより、気が楽です。

東京に来た。

新幹線で東京に戻って来ました。 14日の昼間は、新幹線が比較的空いていました。自由席でもスッと吸われる感じです。 15日や16日になったらもっと混んでくるんですかねえ。

なんていうか、混み具合の予測を立てた何かがもっと見たいなあと思いました。

作ろうとしているサービスの下調べをして見た。

帰って来てから、最近作りたいと思っているサービスの下調べをしました。 作りたいサービスというのは、ライブハウスを探すサービスです。 なんで作りたいのか、とかいう話は、長くなるので、とりあえずここには書かない。というか、今考え中です。 思いつく機能が増えすぎて、結局何やりたいんだっけ?とか、 どうなれば嬉しいんだっけ?とかなりそうで今迷走しているところです。情報を整理したいですし、今整理しています。

あと、とりあえず、今日は、ライブハウスを探すって行ってもデータ数がどれくらいあるんだろう、とか 実際にデータを集めたらどういうふうになるだろう、とか、思いながらライブハウスをひたすら検索して、一覧にまとめてみました。あと、とりあえず、50件くらいのライブハウスのHPをみて、どういう状況になっているのかを見ました。

あと、Twitterでライブハウス探している人を探して、どんなことを呟いているかとか見てました。 どれくらいニーズがありそうか、みたいなのを調査してる感じです。

終わり

連休は、美味しいものをいっぱい食べました。 帰省していたのもあったし、コンピュータ周りのことはあんまりできなかったのが気がかりです。。 少しだけ音楽活動をしました。 やりたいことがたくさんあって、収集がついていない感じはあります。

それでも少しずついろんなことを進めていきたい所存です。

では一旦ここで。

今週は、人との交流で気づくことが多かった

今週の振り返りをしようと思う。

まず、振り返ることを書き出してみる。

  • 今週やったこ
    • 全体の時間の使い方
    • 仕事
    • 勉強会への参加
    • 飲み会への参加
    • 自習
  • 今週の一番印象に残ったこ
  • 全体のまとめ

よし。書いて行く。

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今週やったこ

今週やったことについてまとめる。当たり前だけど、仕事していた。 11日の金曜日は祝日なのでお休みである。今週は、たくさんの人と会った感じがする。 勉強会にも参加したし、飲み会にも行った。 読書の時間は少なかったかもなあと思っている。 もう少し自宅で手を動かす時間を作れたほうが良かったなあと思っているところもある。

全体の時間の使い方

MyStatsにつけている自分の時間の使い方を見てみて思ったことは次のようなこと。

  • 録画してた番組を見てたなあ。しくじり先生とか見てた。しくじり先生はなんとなく、好きな番組。
  • 読書の時間が少ない。一週間で4時間くらい。もうちょっとあってもいいと思う。
  • 移動中にぼーっとしていることが多かった。移動中になんかできたらなあと思う。
  • 紙に考え事をアウトプットしている時間が少なかった。
  • 家で何か作っている時間が4時間くらい。これももう少し増やしたいと思う。
  • 交流系の時間が多かったなあと思う。

ふむ。まあ、全体的に、いろんなことをしているから一つ一つの時間が少なくなるのはしょうがない。 今週は、人と会う週だったんだろう。

仕事

仕事の話は、ブログに書くときに、どこが書いちゃいけなくて、どこが書いていいのかを困る時がある。 だから仕事の話をブログに書くことは少ない。 でもあえて、書いてみると、技術的なドキュメントを日本語で書いていた一週間だった。 そのために色々調べたり、いろんな人に聞き込みしたりした。 後、Pythonの公式ドキュメントを読んだりしていた。

3.6.1 Documentation

とりあえず、色々勉強になったなあという気持ちがある。 日本語を書くのは、嫌いじゃないし、いい感じの文章が出来上がってくると、楽しい気持ちもある。

あと、プログラムにしても日本語にしても手を動かして何かをアウトプットするのは楽しいと思う。 ただ、日本語の場合は、チェックするのが他の人だったりするから、それがちょっと申し訳なさはある。 プログラムのように一人でデバッグするのが難しい。

勉強会への参加

スタートPythonクラブというやつに参加してきた。初めての参加だった。

startpython.connpass.com

勉強会に行くといいなあと思うのが、なんとなくモチベーションが上がること。 なぜかわからないし、新しい情報をたくさん聞いた!という話ではないんだけど、 他の誰かがこんなことしている!というのを聞くとなんとなくモチベーションが上がる。

新しいことを知るよりも、他の人が何をしているのか知ったり、 他の人が何をどういうふうに喋っているのかをみることで刺激になる。 それが勉強会に参加して見て良かったなあと思った。

飲み会への参加

飲み会への参加、といってもただ単に、二人で飲みに行ってきただけ。 新しい人には出会っていない。

某スタートアップの社長さんと晩御飯を共にさせてもらった。 この人は、この方が会社を立ち上げて一人しかいなかった頃に知り合いになったんだけど、 最近うまく行っているようで、何より。いい感じの話が流れてくる。

今回は、単純に久しぶりにご飯でも行きますか。という話で成立した回で、いろんな話をした。 その人は、CtoCのプラットフォームを作ってるスタートアップの社長だったので、 どうやって、今に至ったか、サービスを立ち上げる前に何をやってたかを 何を試行錯誤してたか、の経験を聞いた。

たくさん話を聞いたけど、あー、その話僕も同じミスしそうだわあ。と思うような話を聞けたのでありがたい話だった。

自習

今週は、Pythonで始める機械学習の本を少し進めた。クラス分類の話。scikit-learnの使い方の本。

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

scikit-learnは使ったことなかったけど、本を読んでいると便利だなあと思う。 なんていうか、特徴量をエンジニアリングする方に時間をかけて、ロジックを選ぶ方に時間をかけられるのがすごい良い。

ロジックをどうやって実装するかを悩まなくていいんだ。というのが個人的には印象深い。 もう少しscikit-learnになれるといろんなことができそう。

あと、別に勉強したことといえば、自習じゃないけど、会社で大前研一さんの「0から1の発想術」という本を使って読書会をした。

「0から1」の発想術

「0から1」の発想術

読書会の経験はあんまりなかったんだけど、楽しかった。 他の人がこの本を読んでこんなふうに考えるんだあ。というのが聞けるのは楽しい。

個人的にはこの本を読むにあたって調べた大前研一さんの印象に強く残った。 もはや、この本は書いてある内容がどうというより、大前研一さんがこの話をしているということにすごい意味がありそうに見えてしまった。

僕は本を読むときに、著者のプロフィールを読む。 それは、プロフィールを簡単に読むだけじゃなくて、wikiも読むし、どんな仕事をしている人か、ネットでググる。 特に経歴を見ながら、この人はどういうことを考えて転職したんだろうとか、どうしてこういう仕事をしてたんだろう。 とか、そういうことも考えながら、本を読む。

大前研一さんの場合は、1943年生まれで、父親が軍人というのも印象的だったし、 その生まれ年で、原子力工学を専攻して、早稲田→東工大→MITと進んで原子力工学の博士をとったのも濃い。 もしかしたら、戦争のことがすごい印象にあって、これからの時代は原子力だと思ったのかもなあとか考えた。

それから、MITで博士をとった後にあえて、日立製作所原子力の研究者になったのも面白い。 日本にすごい愛着のある人の気がするなあと思った。

しかも、そこから日立製作所を2年?ほどで退職して、1972年にマッキンゼーアンドカンパニーに入社してる。 これも面白い。調べて見るとマッキンゼーアンドカンパニーの日本支社が設立されたのは、1971年。 ということは、日本支社が設立された翌年に大前研一さんは転職している。エモーショナルな感じがすごい。

そして、マッキンゼーの日本支社の社長だったとか、もう色々プロフィールを見ているだけで圧倒された。

www.kohmae.com

今週の一番印象に残ったこ

なんだろう。うーん、仕事の話かなあ。

やっぱりたくさんの時間を使ったのもあるけど、仕事をしながら、 どうすればもっとうまく進められるかなあ。とか、 どうすれば、もっといい感じに出来上がるんだろう。とか考えている。

あと、一度注意されたり指摘されたことはあんまり繰り返しやりたくないけど、 僕は記憶は良くないし、納得できていないことは、自分の中で消化できていないことは、また繰り返す。

だから一つ一つの出来事を消化していきたい。消化するためには少しそれについてゆっくり考えて見る時間が必要。 他の人もそうなのかは分からないけど、僕の場合は、時間が必要。

だから、時間をとっていたりするし、それが一番印象深いかなあ。 その中身はなんなの?という話は、もう少し経ってから話そうと思う。 今のところ、じわっと自分の中に納得感が出てきているところで、もう少し消化したいと思う。

全体のまとめ

今週は何が多かっただろう。今週はどうまとめたらいいだろう。と考えてみた。

今週は、人との交流の中で、新しいことに気づくことが多かったなあと思った。

一人でやっていたらなかなか気づかないことって多くて、他の人に言ってもらって、初めて気づくことは多い。 というか、僕の場合一人でやっていたらなかなか気づかない。

他の人に言ってもらうだけで、10倍速ぐらいになっているイメージがある。

それを改めて体感した一週間だったなあと、振り返って見て思う。

モレスキンのノートが好きな話

今回の話

僕はモレスキンのノートが好きです。

現代はデジタルの時代ですが、僕はモレスキンのノートにたくさんのことを書いています。

モレスキンのノートには、自分が考えていることをひたすら書き綴っています。

こんな感じです。

なにを書いているのか

自分が考えていることです。

なんかあった時に、あれ?これってどういうこと?って思うことがたくさんあるのです。

それをモレスキンのノートに書いています。

ブログとなにが違うか

ブログは公開してますが、モレスキンのノートは公開してません。

ただ、ブログもモレスキンノートも自分が考えたことについて書いています。

公開するかどうかで何か変わるか

ブログも公開するために文章を綺麗にできているわけではないですが、多少なり言葉遣いに気をつけたいという気持ちがあります。

一方で、モレスキンノートは、自分しか見ない前提で文章を書いてます。

だから、他の人が見たら失礼な情報を書いている時があります。

失礼な情報とは?

偏見が混じっていたり、なんの根拠もない話は、失礼な情報だと思います。

ただ、自分が偏見を持っていることに、私はなかなか気づくことができません。

それを気づきたいのでモレスキンのノートに書いていたりします。

なんで、モレスキンのノート?

ノート一冊に対する紙が多いから。

一冊で192ページあります。

他にも書き心地がいいノートはあるんですけど、僕は書きすぎてすぐにノートが尽きてしまいます。

それが嫌なので、モレスキンノートです。

書きすぎるとは?

気になることをできる限り書いているので、量が多いです。1日で20ページほどノートを使うときもあります。

普通のキャンバスのノートは一冊30ページとか40ページです。

それじゃあすぐになくなってしまいます。

買えばいいのでは?

何回も買いに行くのめんどくさいのです。

あっ、ノートはなくなった。コンビニ行くか。

と言うのを数日に一回やるのはちょっと嫌だなあと思います。

一気に買えばいいのでは?

数が増えると管理が大変なのです。

持ち歩いてると、どれが一番新しいかを確認しないといけないです。

でも、モレスキンのノートだととりあえず1つカバンに入れればいいので楽です。

まとめ

モレスキンノートはノートをたくさん書きたい人にオススメです。

自分の時間を記録しています。

ザ・ゴールという本は読み終わりました。

読み終わってみれば、制約に関する話でした。モノの話ではなかったようです。

全体のボトルネックになっている部分を利用して、全体をコントロールしようという話です。ボトルネックを制約と呼びます。

一本の鎖を想像します。鎖を両端から引っ張ります。引っ張る力を少しずつ強くしていくと、どこがきれますか?一番強度が弱い箇所がきれます。

また、1つの川を想像します。川の中を水が流れていくとき、川を流れる水の量はどこで決定しますか?

それは川の中にある1番川幅が狭く浅いところでしょう。いずれにしても、他の場所に比べて流れるのが遅い箇所があります。

流れの遅い場所がボトルネックになって、全体の流れのスピードを決めています。

だから、全体の流れのスピードのコントロールするには、ボトルネックを、制御すればよい。という話です。

まあ、ボトルネックの考え方については、これからもう少し寝かしてみてゆっくり考えてみようかなと思っています。

この話とは別の話を今回はしたいと思います。

ここ3週間くらい、僕は、MyStatsというやつをつけています。

www.mystats.net

なんかWebサイトを見ると大げさなキャッチフレーズが載っています。

これは何かというと、自分の行動を記録して、自分が何にどれくらいの時間を使っているかを分析することができるアプリです。

僕は、これで1週間の記録をつけています。

これをつけるのに1日あたり10分くらいは使っているように思います。

なぜ、これをつけているかと言いますと、自分が何に時間を使っているのかが気になって仕方がないからです。

なぜ、自分が何に時間を使ってるか気になるかと言いますと、自分の中に効率的に時間を使いたいと言う気持ちがあるからです。

僕は、何をしていても、今自分はこれをしていていいのだろうか、と思うことがあります。

本を読んでいる時も、友達と飲んでいる時も、恋人といる時も、家で寝ている時も、仕事をしている時も、どんなことをしている時も、自分は今これをしていていいのだろうか。と思います。

人生の中で時間というものは、有限で取り戻せないという気持ちが強いからだと思っています。

どんなことをするにしても、時間がかかります。それに時間は何か手を動かす時間だけではなく、放置する時間もあります。

時間の経過ととも達成されることもありますし、タイミングを逃せば、二度とできないこともあります。

時間を一気に投入したからといってどうにかなるわけでもありません。同じことをやるにしても、10時間を一気に使った場合と、1時間ずつ10日に分けてやった場合、20分ずつ一ヶ月に分けてやった場合で効果は違ったりします。分けたほうがいいこともあれば、分けない方がいいこともあります。

そんなことを考えていると、自分は今自分がやるべきことをやれているのだろうか、という不安になったりします。

その不安を少しでも解消するために自分の時間をつけています。

自分の時間をつけていると、自分がどれくらい時間を使っているかわかります。

今週は、これが全然進んでないような気がする。と思った時に、それが別のことをやっていて、時間が使えなかったのか、自分のやり方が悪かったのか、どうなのか、というのが自分の時間記録から見えてきます。

反省ポイントが見える、みたいなところでしょうか。

例えば、タスク管理に使っている時間が少なくなってくると、自分の中でタスクが詰まっている可能性が低いなあ、とか。個人のプロジェクトに使っている時間が少ないと、少しずつ元気が無くなってくるなあ、とか、今週は遊びすぎたなあとか、金鐘はリラックスタイムが少ないなあ。とか。

なんでもいいのですが、反省のフックになる何かが欲しいんですよね。何もないところから先週の振り返りをしてください。と言われてもなかなかきつい部分があります。

記憶の中を辿るだけでは、先週と先々週の違いがパッとわからなかったりします。まずは記録してみて、そのあと確認して再度、改善の計画に進みます。

それらを1週間ごとに振り返って、また翌週にどうするかを一つずつ考えて、前に進めていっています。