matobaの備忘録

育児しながら働くあるエンジニアの記録

今週は、人との交流で気づくことが多かった

今週の振り返りをしようと思う。

まず、振り返ることを書き出してみる。

  • 今週やったこ
    • 全体の時間の使い方
    • 仕事
    • 勉強会への参加
    • 飲み会への参加
    • 自習
  • 今週の一番印象に残ったこ
  • 全体のまとめ

よし。書いて行く。

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今週やったこ

今週やったことについてまとめる。当たり前だけど、仕事していた。 11日の金曜日は祝日なのでお休みである。今週は、たくさんの人と会った感じがする。 勉強会にも参加したし、飲み会にも行った。 読書の時間は少なかったかもなあと思っている。 もう少し自宅で手を動かす時間を作れたほうが良かったなあと思っているところもある。

全体の時間の使い方

MyStatsにつけている自分の時間の使い方を見てみて思ったことは次のようなこと。

  • 録画してた番組を見てたなあ。しくじり先生とか見てた。しくじり先生はなんとなく、好きな番組。
  • 読書の時間が少ない。一週間で4時間くらい。もうちょっとあってもいいと思う。
  • 移動中にぼーっとしていることが多かった。移動中になんかできたらなあと思う。
  • 紙に考え事をアウトプットしている時間が少なかった。
  • 家で何か作っている時間が4時間くらい。これももう少し増やしたいと思う。
  • 交流系の時間が多かったなあと思う。

ふむ。まあ、全体的に、いろんなことをしているから一つ一つの時間が少なくなるのはしょうがない。 今週は、人と会う週だったんだろう。

仕事

仕事の話は、ブログに書くときに、どこが書いちゃいけなくて、どこが書いていいのかを困る時がある。 だから仕事の話をブログに書くことは少ない。 でもあえて、書いてみると、技術的なドキュメントを日本語で書いていた一週間だった。 そのために色々調べたり、いろんな人に聞き込みしたりした。 後、Pythonの公式ドキュメントを読んだりしていた。

3.6.1 Documentation

とりあえず、色々勉強になったなあという気持ちがある。 日本語を書くのは、嫌いじゃないし、いい感じの文章が出来上がってくると、楽しい気持ちもある。

あと、プログラムにしても日本語にしても手を動かして何かをアウトプットするのは楽しいと思う。 ただ、日本語の場合は、チェックするのが他の人だったりするから、それがちょっと申し訳なさはある。 プログラムのように一人でデバッグするのが難しい。

勉強会への参加

スタートPythonクラブというやつに参加してきた。初めての参加だった。

startpython.connpass.com

勉強会に行くといいなあと思うのが、なんとなくモチベーションが上がること。 なぜかわからないし、新しい情報をたくさん聞いた!という話ではないんだけど、 他の誰かがこんなことしている!というのを聞くとなんとなくモチベーションが上がる。

新しいことを知るよりも、他の人が何をしているのか知ったり、 他の人が何をどういうふうに喋っているのかをみることで刺激になる。 それが勉強会に参加して見て良かったなあと思った。

飲み会への参加

飲み会への参加、といってもただ単に、二人で飲みに行ってきただけ。 新しい人には出会っていない。

某スタートアップの社長さんと晩御飯を共にさせてもらった。 この人は、この方が会社を立ち上げて一人しかいなかった頃に知り合いになったんだけど、 最近うまく行っているようで、何より。いい感じの話が流れてくる。

今回は、単純に久しぶりにご飯でも行きますか。という話で成立した回で、いろんな話をした。 その人は、CtoCのプラットフォームを作ってるスタートアップの社長だったので、 どうやって、今に至ったか、サービスを立ち上げる前に何をやってたかを 何を試行錯誤してたか、の経験を聞いた。

たくさん話を聞いたけど、あー、その話僕も同じミスしそうだわあ。と思うような話を聞けたのでありがたい話だった。

自習

今週は、Pythonで始める機械学習の本を少し進めた。クラス分類の話。scikit-learnの使い方の本。

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

scikit-learnは使ったことなかったけど、本を読んでいると便利だなあと思う。 なんていうか、特徴量をエンジニアリングする方に時間をかけて、ロジックを選ぶ方に時間をかけられるのがすごい良い。

ロジックをどうやって実装するかを悩まなくていいんだ。というのが個人的には印象深い。 もう少しscikit-learnになれるといろんなことができそう。

あと、別に勉強したことといえば、自習じゃないけど、会社で大前研一さんの「0から1の発想術」という本を使って読書会をした。

「0から1」の発想術

「0から1」の発想術

読書会の経験はあんまりなかったんだけど、楽しかった。 他の人がこの本を読んでこんなふうに考えるんだあ。というのが聞けるのは楽しい。

個人的にはこの本を読むにあたって調べた大前研一さんの印象に強く残った。 もはや、この本は書いてある内容がどうというより、大前研一さんがこの話をしているということにすごい意味がありそうに見えてしまった。

僕は本を読むときに、著者のプロフィールを読む。 それは、プロフィールを簡単に読むだけじゃなくて、wikiも読むし、どんな仕事をしている人か、ネットでググる。 特に経歴を見ながら、この人はどういうことを考えて転職したんだろうとか、どうしてこういう仕事をしてたんだろう。 とか、そういうことも考えながら、本を読む。

大前研一さんの場合は、1943年生まれで、父親が軍人というのも印象的だったし、 その生まれ年で、原子力工学を専攻して、早稲田→東工大→MITと進んで原子力工学の博士をとったのも濃い。 もしかしたら、戦争のことがすごい印象にあって、これからの時代は原子力だと思ったのかもなあとか考えた。

それから、MITで博士をとった後にあえて、日立製作所原子力の研究者になったのも面白い。 日本にすごい愛着のある人の気がするなあと思った。

しかも、そこから日立製作所を2年?ほどで退職して、1972年にマッキンゼーアンドカンパニーに入社してる。 これも面白い。調べて見るとマッキンゼーアンドカンパニーの日本支社が設立されたのは、1971年。 ということは、日本支社が設立された翌年に大前研一さんは転職している。エモーショナルな感じがすごい。

そして、マッキンゼーの日本支社の社長だったとか、もう色々プロフィールを見ているだけで圧倒された。

www.kohmae.com

今週の一番印象に残ったこ

なんだろう。うーん、仕事の話かなあ。

やっぱりたくさんの時間を使ったのもあるけど、仕事をしながら、 どうすればもっとうまく進められるかなあ。とか、 どうすれば、もっといい感じに出来上がるんだろう。とか考えている。

あと、一度注意されたり指摘されたことはあんまり繰り返しやりたくないけど、 僕は記憶は良くないし、納得できていないことは、自分の中で消化できていないことは、また繰り返す。

だから一つ一つの出来事を消化していきたい。消化するためには少しそれについてゆっくり考えて見る時間が必要。 他の人もそうなのかは分からないけど、僕の場合は、時間が必要。

だから、時間をとっていたりするし、それが一番印象深いかなあ。 その中身はなんなの?という話は、もう少し経ってから話そうと思う。 今のところ、じわっと自分の中に納得感が出てきているところで、もう少し消化したいと思う。

全体のまとめ

今週は何が多かっただろう。今週はどうまとめたらいいだろう。と考えてみた。

今週は、人との交流の中で、新しいことに気づくことが多かったなあと思った。

一人でやっていたらなかなか気づかないことって多くて、他の人に言ってもらって、初めて気づくことは多い。 というか、僕の場合一人でやっていたらなかなか気づかない。

他の人に言ってもらうだけで、10倍速ぐらいになっているイメージがある。

それを改めて体感した一週間だったなあと、振り返って見て思う。